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若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業

若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業は、神奈川県横須賀市若松町一丁目で建設中の地上33階、地下1階、高さ128.530m、総戸数273戸の超高層タワーマンションです。立地は、京急本線「横須賀中央」駅東口、西側を中央大通り、南側を市道558号線、東側を市道571号線、北側を市道559号線に囲まれた「横須賀プライム館」や「ヨコビル」などの跡地に位置しています。

再開発区域内は、駅前の中心商業地という立地でありながら、かつての賑わいが見られず、商業施設としての魅力や活力を失いつつあるほか、老朽化した建物が密集しており、耐震性や防犯性、安全性に課題を抱えているほか、バリアフリー対応も遅れているなどの課題を有しています。そのため、再開発事業により地域の拠点に相応しく土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、商業・宿泊施設・都市型住宅などの複合的な都市機能の整備を促進するものとされています。

施設構成は、地下1階に駐車場等、地上1階~4階に店舗等、5階に住宅共用室等、6階~10階にホテル「京急EXイン横須賀中央駅前(仮称)」、11階~33階に共同住宅、塔屋階に機械室となります。また、横須賀中央駅と2階デッキレベルで直結します。また、ペデストリアンデッキ(Yデッキ)の整備により駅と直結し、歩行者ネットワークの強化が図られます。

建築主は若松町1丁目地区市街地再開発組合、参加組合員は株式会社大京、ホテル事業者は京浜急行電鉄株式会社、地権者は京浜急行電鉄株式会社、勝総合開発株式会社、株式会社コンチェルト、設計は株式会社アール・アイ・エー、施工は戸田建設株式会社です。着工は2026年1月21日、竣工は2029年5月31日となっています。

出典・引用元

若松町1丁目地区市街地再開発組合/京浜急行電鉄株式会社 横須賀中央『若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業』がいよいよ新築工事着工へ横須賀の新たなランドマークに!
横須賀市 若松町1丁目地区

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典∶若松町1丁目地区市街地再開発組合/京浜急行電鉄株式会社

概要

名称 若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業
計画名 若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地 神奈川県横須賀市若松町一丁目5番1~7、6番1、5~7、7番1~8
用途 共同住宅、店舗、ホテル、駐車場 等
階数 地上33階、地下1階、塔屋1階
高さ 128.530m (建物高さ:125.330m)
構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
制振構造
基礎工法
総戸数 273戸
敷地面積 約3,445㎡
建築面積 約3,005㎡
延床面積 約47,130㎡
着工 2026年1月21日 *起工式
竣工 2029年5月31日
建築主 若松町1丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:株式会社大京 (マンション事業者)
ホテル事業者:京浜急行電鉄株式会社
地権者:京浜急行電鉄株式会社、勝総合開発株式会社、株式会社コンチェルト
事業協力者:戸田建設株式会社
設計 株式会社アール・アイ・エー
施工 戸田建設株式会社 (特定業務代行者)
最寄駅 京急本線「横須賀中央」駅
備考 ▼施設構成
地下1階:駐車場等
地上1階~4階:店舗等
5階:住宅共用室等、屋上広場
ートレンチー
6階~10階:ホテル「京急EXイン横須賀中央駅前(仮称)」
ートレンチー
11階~33階:共同住宅
塔屋階:機械室
 
 
 

位置図

配置図

出典∶横須賀市

断面図

出典:横須賀市
出典∶若松町1丁目地区市街地再開発組合/京浜急行電鉄株式会社

2025年11月建設状況

南側から見た建設中の若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業の様子です。

 

 

若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業の計画地である横須賀市若松町1丁目は、京急本線「横須賀中央」駅の東側に隣接し、市の行政・商業機能が集積する中心市街地の核に位置しています。横須賀の都市活動の中枢に近接するこの立地は、交通利便性と集客力の双方において極めて高いポテンシャルを有しています。

施設は、駅とペデストリアンデッキ(Yデッキ)で直接接続され、改札階から段差のないフラットな動線で建物内部へアクセスできる計画となっています。これにより、雨天時やバリアフリー面でも快適な歩行環境が確保され、日常利用から観光・ビジネス利用まで幅広い来街者の円滑な移動を支えます。

さらに、同じレベルで整備される立体歩行者通路とも接続し、周辺街区との回遊性を高めることで、駅前に人の流れを立体的に広げる都市構造を形成します。単なる駅前立地にとどまらず、「歩いて楽しい」「回遊できる」都市拠点としての価値を高める点が本再開発の大きな特徴です。 

 

出典∶若松町1丁目地区市街地再開発組合/京浜急行電鉄株式会社

建設される建物は、地上33階、高さ128.530mの超高層複合施設で、隣接する「リドレ横須賀/ザ・タワー横須賀中央(地上38階・高さ約143m)」とともに、横須賀中央駅周辺の新たなスカイラインを形成します。2棟が並び立つことで、駅前の都市的な象徴性が高まり、横須賀の玄関口としての景観的な向上にも寄与するものになります。

フロア構成は、都市機能を立体的に重ね合わせた複合型となっています。11〜33階には住宅ゾーンとして共同住宅273戸を整備し、眺望性とプライバシーに配慮した都心型居住環境を提供します。6〜10階にはホテルゾーンが配置され、「京急EXイン横須賀中央駅前(仮称)」の出店が予定され、観光・ビジネス双方の宿泊需要に対応します。5階には市民や来街者も利用可能な屋上広場を設け、緑化と憩いの空間を創出します。

低層部の1〜4階には商業施設を導入し、かつて地域の商業核であった旧緑屋・旧横須賀プライムの「まちの記憶」を継承しながら、新たな賑わい拠点へと進化させます。特に2階フロアは駅改札からYデッキで直結され、人の流れが集中する象徴的な商業フロアとなります。本再開発は、従来の「商業単機能」から、「商・宿・住」が融合した複合都市拠点へと都市機能を高度化させる転換点となります。

 

既存建築物の解体、除去が完了しており、三点式パイルドライバが配置されていたことから、基礎工事を進めているものと思われます。

老朽化した建築物の更新にとどまらず、周辺歩行者空間やデッキ接続部の整備などを通じて、公共貢献・地域貢献を重視した再開発として位置づけられています。駅前に広場状の空間や開放的な歩行者動線を整備することで、都市の安全性・快適性を高めると同時に、災害時の一時滞留や避難動線としての機能強化も期待されています。

特に2階レベルでは、駅改札階およびYデッキと段差のない歩行者ネットワークを構築し、高齢者やベビーカー利用者、観光客など多様な利用者がストレスなく移動できる都市環境を実現します。これにより、駅前の歩行動線が立体的かつ連続的につながり、回遊性と滞在性の向上が図られます。

また、屋上広場の整備による緑化やオープンスペースの創出は、都市のヒートアイランド対策や景観向上にも寄与します。若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業は、都市機能の更新、防災性の向上、歩行者ネットワークの再編を同時に実現することで、横須賀中央エリア全体の都市価値を底上げする重要なプロジェクトとなります。

 

 

東側から見た建設中の若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業の様子です。

 

 

北側から見た建設中の若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業の様子です。

 

 

西側から見た建設中の若松町1丁目地区第一種市街地再開発事業の様子です。

 

 

Google Earth

最終更新日:2026年1月22日

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