パークタワー東中野グランドエアは、東京都中野区東中野の東中野駅東口で建設中の、地上25階、地下1階、高さ87.43m、総戸数165戸の超高層タワーマンションです。
立地は、JR総武・中央緩行線と都営大江戸線の乗換駅となっている「東中野」駅の東口北東側、ユニゾンモールの西側の「west53rd日本閣」跡地に位置しており、ユニゾンモールへのペデストリアンデッキが直結します。また、東側隣接地のユニゾンモール直上には、地上31階、高さ112.85mの「ユニゾンタワー」と地上30階、高さ103.7mの「パークタワー東中野」のツインタワーマンションが建っており、パークタワー東中野グランドエアの建設により、3棟のタワーマンションが東中野駅東口側に建ち並ぶことになります。
住戸の専有面積は28.31㎡~103.25㎡、間取りは1K~3LDK、共用施設には1階にラウンジ、2階にWi-Fi・プリンター完備のワーキングスペース、屋上にスカイデッキが入ります。環境性能面で「ZEH-M Oriented」採用していることが特徴となっています。
建築主は三井不動産レジデンシャル株式会社、設計は東急建設株式会社、施工は東急建設株式会社です。既存建築物の解体着手は2020年11月1日、着工は2022年2月1日、竣工は2024年3月下旬となっており、2022年8月末時点では地上躯体の施工が行われていました。
出典・引用元
・パークタワー東中野グランドエア 公式サイト
過去の建設状況
→過去の建設状況
出典:パークタワー東中野グランドエア 公式サイト
概要
名称 |
パークタワー東中野グランドエア |
計画名 |
(仮称)中野区東中野五丁目計画 |
所在地 |
地名地番:東京都中野区東中野5丁目55番7、56番1、57番4 住居表示:東京都中野区東中野5丁目2番 |
用途 |
共同住宅 |
階数 |
地上25階、地下1階 |
高さ |
80.73m (最高87.43m) |
構造 |
鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 |
杭基礎工法 |
総戸数 |
163戸 |
敷地面積 |
2,047.36㎡(標識:2,047.36㎡) |
建築面積 |
1,318.92㎡(標識:1,351.71㎡) |
延床面積 |
15,477.71㎡ (標識:15,490.09㎡) |
着工 |
2022年2月1日 解体着手:2020年11月1日 |
竣工 |
2024年3月下旬 |
建築主 |
三井不動産レジデンシャル株式会社 |
設計 |
東急建設株式会社 |
施工 |
東急建設株式会社 |
最寄駅 |
JR総武・中央緩行線、都営大江戸線「東中野」駅、東京メトロ東西線「落合」駅 |
備考 |
専有面積:28.31㎡~103.25㎡ 間取り:1K~3LDK 共用施設:ラウンジ、ワーキングスペース、スカイデッキ |
位置図
標識
施設構成・イメージ
「ラウンジ」の完成予想パースです。
「バルコニー」の完成予想パースです。
2023年12月建設状況
南側から見た建設中のパークタワー東中野グランドエアの様子です。
南東側から見上げた建設中のパークタワー東中野グランドエアの様子です。
高層部分の様子です。歴史を継承することをテーマに、タワーの頂点にはティアラがデザインされています。
バルコニーには透明のガラス手摺が採用され、クワガタのハサミのような特徴的な形状をしています。
エントランスの様子です。敷地南側の「スダジイ」をシンボルツリーとして継承するほか、高さ約15mを超えるヒマラヤスギなど、従前の敷地に残されていた植栽を活かした植栽計画とされています。
北東側から見た建設中のパークタワー東中野グランドエアの様子です。
ユニゾンモールへ直結するペデストリアンデッキは既存のものが流用されるようです。
北西側から見上げた建設中のパークタワー東中野グランドエアの様子です。
北西側から見た建設中のパークタワー東中野グランドエアの様子です。
最終更新日:2023年12月30日