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三郷駅前地区第一種市街地再開発事業

三郷駅前地区第一種市街地再開発事業は、愛知県尾張旭市三郷町栄に建設される地上22階、高さ86.190m、総戸数134戸の超高層タワーマンション「A棟」、地上5階、高さ20.05mの駐車場・公共駐輪場「B棟」、地上2階、高さ10.750mの金融機関「C棟」から構成される大規模複合施設です。立地は、名鉄瀬戸線「三郷」駅の南側一帯、西側を森林公園通り、南側を瀬戸街道、北側を名鉄瀬戸線「三郷」駅に囲まれた「三郷市場」跡地や駐車場、雑居ビルなどが建ち並ぶ場所に位置しています。

再開発区域は尾張旭市の中心市街地に位置する駅前商業地ですが、駅前広場や道路などの都市基盤の脆弱さ、交通機能の不足、建物の老朽化、青空駐車場の増加による低未利用地の拡大、地域商業の活力低下といった課題を抱えていました。これらを解決するため、市街地再開発事業が進められ、駅前広場や道路、オープンスペースの整備に加え、にぎわい創出型商業施設や公共公益施設、都市型住宅を一体的に整備し、交通結節機能の強化と拠点性向上が図られることとなりました。

施設構成は、A棟は1階に商業、2階に公共公益、3階に商業と公共公益、ピット階にピット、4階から22階に住宅、PH階に塔屋が配置されます。B棟は1階に駐車場・駐輪場・公共公益、2階から5階に駐車場、PH階に塔屋となります。C棟は1階から2階に商業が設けられます。また、区域南側中央部に「駅前広場」、C棟とB棟の間に東側へ抜ける道路「駅前線」、A棟とB棟の間に南北方向にペデストリアンデッキが整備されます。さらに、名鉄瀬戸線三郷駅の橋上駅舎及び自由通路が整備され、北口側に歩行者専用道路、「北口交通広場」も整備されます。

建築主は三郷駅前地区市街地再開発組合、事業協力者は三菱地所レジデンス・フージャースコーポレーション共同体、一般業務代行者がRIA・オオバ共同体です。既存建築物の解体着手は2026年5月、着工は2027年4月、竣工は2029年12月となっています。また、自由通路と橋上駅舎の鉄道施設に関しては、2026年度に既存建築物解体着手、2029年度末に工事完了となります。

出典・引用元

尾張旭市 三郷駅周辺まちづくり
三郷駅前まち育てプロジェクト
尾張旭市 三郷駅周辺まちづくり事業について
三菱地所レジデンス株式会社/株式会社フージャースコーポレーション 「三郷駅前地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立のお知らせ
三菱地所レジデンス株式会社/株式会社フージャースコーポレーション 「三郷駅前地区第一種市街地再開発事業」事業協力に関する協定締結

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 三郷駅前地区第一種市街地再開発事業
計画名 三郷駅前地区第一種市街地再開発事業
所在地 愛知県尾張旭市三郷町栄48番ほか
用途 A棟:共同住宅、商業施設、公共公益施設、駐輪場
B棟:駐車場、公共駐輪場
C棟:金融機関
階数 A棟:地上22階、塔屋2階
B棟:地上5階、塔屋1階
C棟:地上2階、塔屋1階
高さ A棟:86.190m (軒高:78.59m/建物高さ:79.49m)
B棟:20.05m (18.900m)
C棟:10.750m
構造 A棟:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
B棟:鉄骨造
C棟:鉄骨造
基礎工法
総戸数 134戸
敷地面積 施行地区の面積:約1.1ha
約7,260㎡
A棟:約3,980㎡
B棟:約2,400㎡
C棟:約880㎡
建築面積 約4,970㎡
A棟:約2,630㎡
B棟:約1,730㎡
C棟:約610㎡
延床面積 約29,970㎡
A棟:約21,440㎡
B棟:約6,680㎡
C棟:約1,850㎡
着工 2027年4月
既存建築物解体着手:2026年5月
竣工 2029年12月
建築主 三郷駅前地区市街地再開発組合
事業協力者:三菱地所レジデンス・フージャースコーポレーション共同体 (三菱地所レジデンス株式会社、株式会社フージャースコーポレーション)
設計 一般業務代行者:RIA・オオバ共同体 (株式会社アール・アイ・エー、株式会社オオバ)
施工
最寄駅 名鉄瀬戸線「三郷」駅
備考 ▼施設構成
🔻A棟
1階:商業
2階:公共公益
3階:商業、公共公益
ピット階:ピット
4階~22階:住宅
PH階:塔屋

🔻B棟
1階:駐車場、駐輪場、公共公益
2階~5階:駐車場
PH階:塔屋

🔻C棟
1階~2階:商業

当初計画(2018年時点):地上18階程度
当初計画(2021年時点):地上22階、高さ83.0m、延床面積 約32,300㎡
当初計画(2023年時点):A棟_地上23階、高さ89.1m/B棟:地上4階/C棟:地上3階、延床面積約29,970㎡

 

 
 
 

位置図

配置図

出典:尾張旭市

断面図

出典:尾張旭市
出典:尾張旭市

イメージパース

▼当初計画

出典∶三菱地所レジデンス株式会社/株式会社フージャースコーポレーション

2026年5月現地状況

南西側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

南西側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業 A棟の建設地の様子です。

 

 

南側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。南側には、駅前広場が整備されます。

 

 

南西側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業 B棟(北側)及びC棟(南側)の建設地の様子です。

 

 

2026年4月29日に「三郷駅前まち納め感謝祭」が開催されました。遂に既存建築物の解体工事が始まり、再開発事業が始動します。

 

 

南東側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

区域東側には、仮設の現場事務所が設けれていました。

 

 

撮影時は、既に駐輪場も閉鎖されて区域内道路は通行止めとなっていました。

 

 

北東側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

名鉄瀬戸線「三郷(さんごう)」駅です。交通結節点として、「三郷駅自由通路・北口交通広場」が整備されます。

 

 

北側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

北東側の街並みです。ドラッグストアやスーパー銭湯が道路沿いに建ち並び、戸建て住宅や中高層マンションが林立する住宅地となっています。

 

 

北西側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。線路北側は2期開発検討区域とされています。

 

 

北西側から見た三郷駅前地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

都市計画道路「三郷歩行者道」「三郷駅自由通路」と、都市計画交通広場「三郷駅北口交通広場」が整備される三郷駅北側一帯の様子です。

 

 

現在の三郷駅駅舎です。三郷駅は自由通路と橋上駅舎が整備されます。

 

 

三郷駅南側の様子です。瀬戸街道沿いに雑居ビルやマンションが建ち並んでいます。

 

 

三郷駅南側の街並みです。CiiNA CiiNA (シーナシーナ) 尾張旭は、2025年2月20日に一部専門店、2025年6月20日に全面開業しており、商業施設面積は16,290㎡となっています。核店舗にスーパーマーケットのロピア、テナントには家電量販店のジョーシンやライフスタイルブランドショップの無印良品、飲食店にはマクドナルドやスガキヤなどが入ります。

 

スカイワードあさひの展望室から見た三郷駅方面の様子です。写真の中央あたりが三郷駅前地区第一種市街地再開発事業の建設地となります。

 

 

尾張旭市の三郷駅から瀬戸市にかけての街並みです。猿投山を背景に中高層マンション群が広がっています。三郷駅から栄までは急行で最速22分、隣接する瀬戸市の終点の尾張瀬戸から名古屋駅までは約50分ほどの距離となっています。

 

名古屋駅前に建つミッドランドスクエアのスカイプロムナードから見た三郷駅方面の様子です。名古屋大都市圏も非常に広大な都市圏を形成しています。

最終更新日:2026年5月12日

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