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三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業

三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業は、東京都港区三田五丁目に建設される地上45階、地下2階、高さ159.15mの「高層棟」、地上3階、地下2階、高さ15mの「低層棟」から構成される総戸数約600戸の超高層タワーマンションです。立地は、東京メトロ南北線、都営三田線「白金高輪」駅北東側、西側を補助線街路第13号線、東側を特別区道第893号線に囲まれた一帯に位置しています。

再開発事業により、防災性の向上や快適な都市空間の創出を目的とし、木造建築物の密集解消や歩行者空間の整備、緑地の充実が図られます。また、老朽化した木造建物の密集や工場と住宅の混在を解消し、敷地の整序・集約化と都市基盤の整備を進めることで、防災機能の強化を目指すものとされています。更に交差点や歩道の整備により、安全で快適な歩行環境を整備するほか、児童遊園や屋上庭園を一体的に整備し、緑豊かなオープンスペースを創出します。

施設構成は、地下2階から地下1階に駐車場、地上1階に住宅・店舗・工場、1階から2階に事務所、3階に駐輪場、4階に住宅、3階から6階にSOHO、6階から45階に住宅、PH1階からPH2階に塔屋となります。建築主は三田五丁目西地区市街地再開発組合、事業協力者は住友不動産株式会社、コンサルタントは株式会社INA新建築研究所です。既存建築物解体着手は2026年1月13日、着工は2026年度、竣工は2030年度となっています。

出典・引用元

東京都 三田五丁目西地区市街地再開発組合の設立を認可します
東京都 三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業
港区 三田五丁目西地区地区計画の決定(案)について


出典∶住友不動産株式会社

概要

名称 三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業
計画名 三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業
所在地 東京都港区三田五丁目14番、16番、白金一丁目3番、12番、高輪一丁目1番
用途 住宅、事務所、SOHO、店舗、工場、駐車場
階数 高層棟:地上45階、地下2階
低層棟:地上3階、地下2階
高さ 159.15m *塔屋除く建物高さ
構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
基礎工法
総戸数 約600戸
敷地面積 約7,820㎡
建築面積 約4,400㎡
延床面積 約82,500㎡
着工 2026年度
既存建築物解体着手:2026年1月13日
竣工 2030年度
建築主 三田五丁目西地区市街地再開発組合
事業協力者:住友不動産株式会社
設計 コンサルタント:株式会社INA新建築研究所
施工
最寄駅 東京メトロ南北線、都営三田線「白金高輪」駅
備考 ▼施設構成
地下2階~地下1階:駐車場
地上1階:住宅、店舗、工場
1階~2階:事務所
3階:駐輪場
4階:住宅
3階~6階:SOHO
6階~45階:住宅
PH1階~PH2階:塔屋

当初計画:地上37階、地下2階、高さ約160m、延床面積約75,000㎡
 
 
 

位置図

区域図

出典∶港区

配置図

出典∶港区

立面図

出典∶港区
出典∶港区

断面図

出典∶港区
出典∶港区

イメージパース

▼当初計画

出典∶港区

2026年4月既存建築物解体状況

北西側から見た三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。 三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業では、「安全・快適な職住近接の駅前複合拠点」の実現を目指し、交差点改良や道路整備を通じて地域の安全性と利便性の向上が図られます。

特に魚籃坂下交差点のコンパクト化により歩行者の横断距離を短縮し、安全性を高めるとともに、バス停の再整備や歩行者空間の拡充が行われます。また、区画道路の拡幅や歩道状空地の整備、地区南北を貫く歩行者通路の新設により、白金高輪駅と地域を結ぶ回遊性の高いネットワークを形成します。さらに、電線類の地中化により、防災性の向上と良好な都市景観の創出を図るものとされています。

 

出典∶港区

三田五丁目地域に不足している緑と憩いの空間を補うため、三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業では街区公園規模の広場整備が行われます。計画地東側に児童遊園を再整備し、面積拡張と利便性向上を図るほか、北側には約1,200㎡の広場を新設し、児童遊園と一体的に利用できる空間が創出されます。

さらに低層棟屋上には屋上庭園を設け、立体的な緑化が推進されます。植栽はシラカシやケヤキ、ヤマザクラなどを用い、樹種や配置に配慮しながら、散策やイベント利用が可能な空間が整備されます。歩道状空地も含めた緑のネットワークにより、地域全体に潤いをもたらす計画としています。

 

出典∶港区

三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業では、業務・商業・住宅が共存する複合市街地の形成を目指し、地域特性に応じた建物配置が行われます。幹線道路沿いには高層部を配置し、住宅地側には低層部を設けることで周辺環境と調和した景観を実現するものとしています。

1階には商店会の連続性を意識した店舗配置を行い、賑わいの創出にも寄与します。また、省エネルギー性能の向上やLED照明の導入、太陽光発電設備の設置などにより環境負荷の低減を図るとともに、雨水流出抑制や浸水対策として電気室を高層階に配置するなど、防災性にも配慮した計画としています。これにより、安全で快適かつ持続可能な都市環境の実現を図る計画です。

 

西側から見た三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

南西側から見た三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

北側から見た三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

北東側から見た三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

既存建築物の解体除去が本格化しており、このように区域の一部が仮囲いで覆われて解体工事が進められていました。

 

 

既存建築物の解体工事が進む三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

   

現地仮囲いに掲示されている解体工事のお知らせです。

 

 

北東側から見た三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

南側から見た三田五丁目西地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

区域内に位置する三田松坂児童遊園(だるま公園)の様子です。撮影時、こちらはまだ出入り可能となっていました。

最終更新日:2026年4月23日

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