築地地区まちづくり事業 (築地市場跡地再開発)は、東京都中央区築地五丁目及び築地六丁目各地内に建設される合計9棟の超高層ビルや超高層ホテル・タワーマンション、スタジアム等から構成される大規模複合施設です。立地は、新橋・汐留エリアの東側、南西側に浜離宮恩賜庭園、南東側に隅田川、北東側に晴海通り、北西側に新大橋通りに囲まれた場所に建っていた「築地市場」跡地に位置しています。
棟構成及び規模・用途構成は、以下の通りです。・①ライフサイエンス・商業複合棟 :地上32階・地下2階、高さ約190m、延床面積約389,400㎡、事務所、店舗、その他(研究所・エネルギーセンター、駐車場)・②オフィス・レジデンス棟 :地上40階・地下1階、高さ約190m(約200m)、延床面積約125,600㎡、事務所、共同住宅、店舗、駐車場・③レジデンス棟 :地上37階・地下2階、高さ約180m、延床面積約83,000㎡、共同住宅、店舗、駐車場・④・⑤ホテル棟 :地上29階・地下2階、高さ約150m(A棟)、延床面積約64,800㎡、ホテル、店舗、駐車場・⑥大規模集客・交流施設 :地上8階・地下1階、高さ約100m、延床面積約191,800㎡、観覧場、店舗、駐車場・⑦MICE・ホテル・レジデンス棟 :地上43階・地下2階、高さ約210m、延床面積約139,400㎡、ホテル、サービスアパートメント、店舗、ホール、駐車場、ヘリポート・⑧舟運・シアターホール複合棟 :地上7階・地下1階、高さ約50m(約55m)、延床面積約35,300㎡、店舗(フードホール等)、ホール、フードラボ、パーティポート、駐車場・⑨オフィス棟 :地上41階・地下1階、高さ約210m、延床面積約215,700㎡、事務所、店舗、駐車場
「ONE PARK × ONE TOWN」は、自然と都市が融合する未来型のまちづくりを築地で実現するプロジェクトです。東京湾や隅田川の水辺に広がる計画は、都市の利便性と自然の潤いを調和させ、多様な機能が連携する「生命体としてのまち」を目指します。中心には約5万人収容の全天候型・多機能スタジアムが整備され、国際大会や音楽イベント、大規模展示会などを開催できる国際拠点となります。スタジアムにはホスピタリティ空間を備え、イベントがない時はコンコースを市民に開放し、日常的な交流の場としても活用されます。
MICE機能としては1,200人規模のボールルームを備え、学会から数万人規模の催事まで対応可能です。築地場外市場や浜離宮恩賜庭園と連携した「アフターMICE」、舟運やナイトクルーズによる移動など、東京らしい体験も提供されます。さらに、築地場外市場と連携したフードホールや「築地クリナリーセンター」により、伝統と最新技術を融合した食の拠点が形成され、築地が再び「食の都」として注目されます。
文化面では水辺に開かれた約1,200席のシアターホールが整備され、四季を通じた舞台芸術を発信します。加えて、国立がん研究センターに隣接して先端医療やライフサイエンスの研究拠点を形成し、医療・バイオ・AIが融合する健康長寿社会の実現に寄与します。
交通面では地下鉄新駅を軸に、バスや自動運転車、舟運に加え、空飛ぶクルマのポートも備えたモビリティハブを構築。築地川沿いの船着場は観光や物流にも活用され、水上交通の魅力を高めます。環境面では再生可能エネルギーや河川水熱の活用によりCO2排出実質ゼロを目指し、緑被率40%の緑化や国産木材の活用によって持続可能性を追求。スーパー堤防と連携した高台まちづくりにより、防災性を高めた強靭な都市基盤も整備されます。
事業者は三井不動産株式会社(代表企業)、トヨタ不動産株式会社、株式会社読売新聞グループ本社、鹿島建設株式会社、清水建設株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社日建設計、パシフィックコンサルタンツ株式会社、株式会社朝日新聞社、トヨタ自動車株式会社から構成される「ONE PARK × ONE TOWN」、設計は株式会社日建設計、パシフィックコンサルタンツ株式会社、建設は鹿島建設株式会社、清水建設株式会社、大成建設株式会社、株式会社竹中工務店です。 着工は、基盤整備が2027年度、第一期建築工事①~⑦が2028年度、⑧舟運・シアターホール複合棟が2027年度、第二期建築工事⑨が2034年度中頃となっています。竣工は、⑧舟運・シアターホール複合棟が2029年度中頃、第一期建築工事①~⑦が2032年度、第二期建築工事⑨が2038年度中頃を予定しています。
出典・引用元
・三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社株式会社/読売新聞グループ本社 「築地地区まちづくり事業 基本計画」を策定 ・築地まちづくり株式会社 公式サイト ・東京都 築地まちづくり ・東京都 事業予定者提案概要書
過去の建設状況
→過去の建設状況
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
概要
名称
築地地区まちづくり事業 (築地市場跡地再開発)
計画名
築地地区まちづくり事業 (築地市場跡地再開発)
所在地
東京都中央区築地五丁目及び築地六丁目各地内
用途
大規模集客・交流施設(スタジアム)、スタジアム、店舗等 ①ライフサイエンス・商業複合棟:事務所、店舗、その他(研究所・エネルギーセンター、駐車場) ②オフィス・レジデンス棟:事務所、共同住宅、店舗、駐車場 ③レジデンス棟:共同住宅、店舗、駐車場 ④・⑤ホテル棟:ホテル、店舗、駐車場 ⑥大規模集客・交流施設:観覧場、店舗、駐車場 ⑦MICE・ホテル・レジデンス棟:ホテル、サービスアパートメント、店舗、ホール、駐車場、ヘリポート ⑧舟運・シアターホール複合棟:店舗(フードホール等)、ホール、フードラボ、パーティポート、駐車場 ⑨オフィス棟:事務所、店舗、駐車場
階数
①ライフサイエンス・商業複合棟:地上32階、地下2階 ②オフィス・レジデンス棟:地上40階、地下1階 ③レジデンス棟:地上37階、地下2階 ④・⑤ホテル棟:地上29階、地下2階 ⑥大規模集客・交流施設:地上8階、地下1階 ⑦MICE・ホテル・レジデンス棟:地上43階、地下2階 ⑧舟運・シアターホール複合棟:地上7階、地下1階 ⑨オフィス棟:地上41階、地下1階
高さ
①ライフサイエンス・商業複合棟:約190m ②オフィス・レジデンス棟:約190m(約200m) ③レジデンス棟:約180m ④・⑤ホテル棟:約150m(A棟) ⑥大規模集客・交流施設:約100m ⑦MICE・ホテル・レジデンス棟:約210m ⑧舟運・シアターホール複合棟:約50m(約55m) ⑨オフィス棟:約210m
構造
①ライフサイエンス・商業複合棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造 ②オフィス・レジデンス棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 ③レジデンス棟:鉄筋コンクリート造 ④・⑤ホテル棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 ⑥大規模集客・交流施設:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 ⑦MICE・ホテル・レジデンス棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 ⑧舟運・シアターホール複合棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 ⑨オフィス棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法
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総戸数
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客室数
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敷地面積
194,679.11㎡
建築面積
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延床面積
約1,245,000㎡ ①ライフサイエンス・商業複合棟:約389,400㎡ ②オフィス・レジデンス棟:約125,600㎡ ③レジデンス棟:約83,000㎡ ④・⑤ホテル棟:約64,800㎡ ⑥大規模集客・交流施設:約191,800㎡ ⑦MICE・ホテル・レジデンス棟:約139,400㎡ ⑧舟運・シアターホール複合棟:約35,300㎡ ⑨オフィス棟:約215,700㎡
着工
基盤整備:2027年度 第一期建築工事①~⑦:2028年度 ⑧舟運・シアターホール複合棟:2027年度 第二期建築工事⑨:2034年度中頃
竣工
⑧舟運・シアターホール複合棟:2029年度中頃 第一期建築工事①~⑦:2032年度 第二期建築工事⑨:2038年度中頃
建築主
ONE PARK × ONE TOWN 構成員:三井不動産株式会社(代表企業)、トヨタ不動産株式会社、株式会社読売新聞グループ本社、鹿島建設株式会社、清水建設株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社日建設計、パシフィックコンサルタンツ株式会社、株式会社朝日新聞社(協力企業)、トヨタ自動車株式会社(協力企業) 事業会社:三井不動産株式会社(代表企業)、トヨタ不動産株式会社、株式会社読売新聞グループ本社 協力:株式会社朝日新聞社、トヨタ自動車株式会社
設計
株式会社日建設計、パシフィックコンサルタンツ株式会社
施工
鹿島建設株式会社、清水建設株式会社、大成建設株式会社、株式会社竹中工務店
最寄駅
都営大江戸線「築地市場」駅、東京メトロ日比谷線「築地」駅、JR、東京メトロ、都営地下鉄、ゆりかもめ「新橋」駅、ゆりかもめ、都営地下鉄「汐留」駅
備考
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位置図
区域図
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
配置図
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
断面図
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
施設構成
出典:東京都
イメージパース
▼当初計画
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
2025年6月現地状況
南側から見た築地地区まちづくり事業の建設地の様子です。再開発の対象となる敷地面積は約19万平方メートルにおよび、総延床面積はおよそ124.5万平方メートルとされています。この広大なエリアは、用途に応じてゾーニングが行われています。中央部には大規模な集客・交流拠点と広場を組み合わせた都市の核が配置され、訪れる人々が自然と集まる中心的空間が形成されます。
水辺部には築地ゲート広場や波除広場など、まちの顔となる広場が設けられ、緑地と親水空間が人々を惹きつける魅力的なエリアになります。さらに、新大橋通りや環状2号線沿道には、イノベーション拠点やホスピタリティ施設が配置され、産業・研究と宿泊・交流機能が共存する都市像が描かれています。そして浜離宮に隣接するエリアでは、緑地の連続性を重視した景観形成が行われ、自然環境と都市機能が溶け合う空間が整備される計画です。
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
築地地区まちづくり事業は、かつて国内外から多くの人々が集まった築地市場跡地を活用し、東京の新たな顔となる複合的な都市空間を創出する取り組みです。その中心に据えられているのが「ONE PARK × ONE TOWN(ワンパーク・ワンタウン)」というコンセプトであり、自然環境と都市の活動が互いに調和し、共生しながら発展していくまちづくりを目指しています。
「ONE PARK」では、隅田川や浜離宮恩賜庭園と一体的につながる緑地や広場を設け、水と緑に囲まれた都市生活の新しい形を実現します。一方で「ONE TOWN」では、銀座や新橋といった都心の繁華街、築地場外市場の食文化、さらには医療や研究施設などと連携し、文化・芸術・食・イノベーションを世界へ発信する多面的な都市活動を展開していくことが計画されています。
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
再開発における象徴的なデザイン要素として採用されたのが「扇」です。築地市場の建物群が扇形を描くように配置されていた歴史を踏まえると同時に、扇は日本文化において調和や繁栄の象徴として親しまれてきました。このモチーフを用いた景観デザインは、東京の海と空、そして陸の結節点である築地を訪れる人々を迎え入れる都市の顔となります。扇の広がりを想起させる景観は、都市と水辺の調和を象徴的に示すとともに、築地が新たな都市のアイコンとして記憶されることを意図しています。
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
江戸時代以来、築地は水辺に面したにぎわいの地として発展してきました。その歴史的文脈を継承しつつ、築地地区の再開発は「水都東京再生」の象徴となることを目指しています。計画ではまず、「扇」をモチーフにしたシンボリックな景観デザインを採用し、東京の新たな玄関口として国内外から訪れる人々を迎え入れるにふさわしい姿を形成します。
また、隅田川沿いを中心に合計約10ヘクタールにおよぶ広場や親水空間が整備され、水辺で憩うことができる魅力的な公共空間が生まれます。さらに、浜離宮や築地場外市場と連携したプロムナードや緑道が整備され、まち全体を歩いて楽しめるようにするほか、舟運ネットワークの再生によって、江戸期の水運文化を現代に蘇らせ、交通と観光の両面で新たな価値を提供する都市空間が展開されます。
現地にて撮影/出典:三井不動産株式会社
築地はもともと国際的な市場都市としての顔を持っていましたが、その歴史的な性格を踏まえ、再開発においては国際競争力の強化が重要な目標とされています。世界から多くの人々を惹きつけるために、5万人収容の全天候型マルチスタジアムを中核施設として整備し、スポーツや音楽、国際イベントの舞台として活用される予定です。
加えて、国際水準のホスピタリティ施設やMICE(国際会議・展示施設)が整えられ、東京の迎賓・交流機能を大幅に高めることが期待されます。築地場外市場の伝統を引き継ぎながら発展させる食文化の発信も重要な柱であり、食を通じて世界とつながる拠点としての役割を果たすことになります。さらに、ライフサイエンスや医療を中心とした研究・産業の集積拠点が形成され、東京のイノベーション力を支える重要な都市機能が追加される点も大きな特徴です。
現地にて撮影/出典:三井不動産株式会社
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
築地再開発の象徴的な施設となるのが、約5万人を収容可能な全天候型のマルチスタジアムです。この施設はスポーツ競技だけでなく、音楽ライブや大型国際イベントにも対応できるよう設計されており、東京における新たな文化・交流の拠点となることが期待されています。周囲には緑地や広場が一体的に整備されることで、イベントがない日にも市民が訪れて憩える開放的な環境が提供される点も特徴です。世界各国から人々を呼び込むランドマーク的存在として、築地の顔となることを意図した施設といえます。
現地にて撮影/出典:三井不動産株式会社
築地地区は、東京の中でも陸・海・空の多様な交通手段が交差する結節点としての強みを持っています。その特性を最大限に活かし、再開発では世界的にも先進的なモビリティハブを形成することが掲げられています。地下鉄新駅の整備による鉄道アクセスの強化、舟運を活用した水上交通の充実に加え、次世代モビリティや空飛ぶクルマ、ヘリポートなどの新たな交通手段を導入し、多様な移動手段がシームレスに結びつく都市空間を実現します。交通結節点とにぎわいの拠点を一体的に形成することによって、国内外から訪れる人々が快適かつ効率的に移動できる都市基盤が整えられるのです。
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
築地地区には、国際会議や展示会を開催できるMICE施設を中心とした複合棟も建設されます。ここでは、宿泊機能を担う高級ホテルや長期滞在型のレジデンスも併設され、国内外から訪れるビジネスパーソンや研究者にとって利便性の高い環境が整備されます。銀座や新橋に近接する立地特性を活かし、ビジネスと観光を融合した新しい交流拠点として機能し、東京の国際競争力を高める中核的役割を担うことが想定されています。
現地にて撮影/出典:三井不動産株式会社
築地再開発におけるもう一つの柱が、ライフサイエンスや医療分野の研究拠点を核とする複合棟です。先端的な研究機関や企業の集積を進めることで、医療・健康分野におけるイノベーションを創出し、世界に発信する都市機能が形成されます。さらに、低層部には商業施設が配置され、研究者や来訪者だけでなく地域住民や観光客も利用できる場として、日常的なにぎわいを生み出すことが意図されています。産業・研究と生活・交流が共存する都市空間が築かれることで、築地の新しい価値が創造されるのです。
現地にて撮影/出典:三井不動産株式会社
新大橋通りや環状2号線に面したエリアには、先端産業やベンチャー企業の活動を支援するイノベーション拠点が形成されます。研究開発機関やオフィス機能に加えて、交流ラウンジやカンファレンススペースが設けられ、産官学が連携して新しい価値を創出する場となります。ここで生まれた知見や技術は、築地全体のまちづくりや周辺都市とのネットワークを通じて広く還元され、東京の持続的な成長を支えるエンジンとしての役割を果たします。
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
水都東京を象徴する施設として、舟運と文化施設を一体化させた複合棟も導入されます。ここでは、水上交通の拠点として舟運ターミナルが整備されるとともに、シアターホールが併設され、演劇や舞台芸術の新たな発信拠点となります。水辺の立地を最大限に活かし、交通と文化の融合を図ることで、築地ならではの個性ある都市景観とライフスタイルを生み出すことが目指されています。
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社/東京都
国際都市東京を訪れる多様な人々に応えるため、築地再開発ではホスピタリティ機能の強化も重視されています。高級ホテルからビジネス向け宿泊施設まで幅広いニーズに対応する施設が導入されるほか、飲食やフィットネス、スパなどの付帯機能も充実させることで、滞在者が快適に過ごせる環境が提供されます。さらに、築地場外市場や銀座と連動した食文化の体験プログラムも展開され、宿泊と文化体験を結びつけた新たな観光資源としての発信力を備えることになります。
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
都市の持続性を支える要素として、築地地区には居住機能も整備されます。レジデンス施設は短期滞在者だけでなく、研究者やアーティストなど多様な人々が長期的に滞在できる環境を提供することが想定されています。都市の中心に暮らしながら水辺や緑に親しむライフスタイルが可能となり、居住者と来訪者が交わることで新しいコミュニティが育まれることが期待されます。このように「働く・学ぶ・楽しむ・暮らす」が一体となった都市空間が築地に誕生します。
出典:三井不動産株式会社/トヨタ不動産株式会社/株式会社読売新聞グループ本社
現地にて撮影/出典:三井不動産株式会社
築地再開発では、持続可能性を重視した環境・防災施策が重要な柱となっています。カーボンニュートラルの推進や国産木材の積極的な活用、生物多様性の保全など、環境への配慮を全面的に取り入れた都市設計が行われます。また、防災面ではスーパー堤防事業と連携した高台のまちづくりが推進され、大規模災害時にも強靭な都市機能を維持できる体制が整えられます。災害時には舟運やヘリポートを活用し、物資輸送や救援活動を支える広域的な支援拠点としても機能することが想定されており、防災拠点としての役割も大きな期待が寄せられています。
現地にて撮影/出典:三井不動産株式会社
全体計画のなかで極めて重要な要素となるのが広場や親水空間の整備です。築地ゲート広場や波除広場など、水辺と都市をつなぐ象徴的なオープンスペースが配置され、日常的な市民の憩いから国際イベントの開催まで、多目的に活用できる公共空間が形成されます。これらは浜離宮や隅田川と一体的に連動し、自然環境と都市機能が調和するランドスケープを創出します。水辺に面した親水空間は、観光拠点としての魅力を高めるとともに、災害時には避難や物資輸送の拠点としても機能し、防災と日常利用を両立させる都市空間の先駆けとなります。
南側から見た築地地区まちづくり事業の建設地と汐留シオサイトの様子です。
東側から見た築地地区まちづくり事業の建設地の様子です。
築地大橋から見た築地地区まちづくり事業の建設地の様子です。
南側から見た築地地区まちづくり事業の建設地の様子です。
②ライフサイエンス・商業複合棟
西側から見た築地地区まちづくり事業 ①ライフサイエンス・商業複合棟の建設地の様子です。
南側から見た築地地区まちづくり事業 ①ライフサイエンス・商業複合棟の建設地の様子です。
北側から見た築地地区まちづくり事業 ①ライフサイエンス・商業複合棟の建設地の様子です。
⑦オフィス・レジデンス棟
北側から見た築地地区まちづくり事業 ②オフィス・レジデンス棟の建設地の様子です。
東側から見た築地地区まちづくり事業 ②オフィス・レジデンス棟の建設地の様子です。
南側から見た築地地区まちづくり事業 ②オフィス・レジデンス棟の建設地の様子です。
⑥レジデンス棟
東側から見た築地地区まちづくり事業 ③レジデンス棟の建設地の様子です。
北側から見た築地地区まちづくり事業 ③レジデンス棟の建設地の様子です。
南側から見た築地地区まちづくり事業 ③レジデンス棟の建設地の様子です。
④・⑤ホテル棟
東側から見た築地地区まちづくり事業 ④・⑤ホテル棟の建設地の様子です。
北側から見た築地地区まちづくり事業 ④・⑤ホテル棟の建設地の様子です。
南側から見た築地地区まちづくり事業 ④・⑤ホテル棟の建設地の様子です。
①大規模集客・交流施設
南側から見た築地地区まちづくり事業 ⑥大規模集客・交流施設の建設地の様子です。
西側から見た築地地区まちづくり事業 ⑥大規模集客・交流施設の建設地の様子です。
北側から見た築地地区まちづくり事業 ⑥大規模集客・交流施設の建設地の様子です。
東側から見た築地地区まちづくり事業 ⑥大規模集客・交流施設の建設地の様子です。
築地地区まちづくり事業 ⑥大規模集客・交流施設の建設地の北側には、築地場外市場が広がっています。
③MICE・ホテル・レジデンス棟
南側から見た築地地区まちづくり事業 ⑦MICE・ホテル・レジデンス棟の建設地の様子です。
⑦MICE・ホテル・レジデンス棟建設地北側には、波除神社が位置しています。
⑧舟運・シアターホール複合棟
北側から見た築地地区まちづくり事業 ⑧舟運・シアターホール複合棟の建設地の様子です。
西側から見た築地地区まちづくり事業 ⑧舟運・シアターホール複合棟の建設地の様子です。
東側から見た築地地区まちづくり事業 ⑧舟運・シアターホール複合棟の建設地の様子です。
⑨オフィス棟
北側から見た築地地区まちづくり事業 ⑨オフィス棟の建設地の様子です。
東側から見た築地地区まちづくり事業 ⑨オフィス棟の建設地の様子です。
展望台から見た築地地区まちづくり事業の鳥瞰
西側のカレッタ汐留の展望スペースから見た築地地区まちづくり事業の建設地の全景です。
GoogleEarth(2026年8月時点)
GoogleEarth(将来イメージ)
最終更新日:2026年8月9日