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2024年3月22日に開業した新しい高松駅ビル「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」!!高松市の玄関口として誕生した約50店舗が入る駅ビル商業施設!!
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新宿住友ビル

新宿住友ビルは、東京都新宿区西新宿2丁目に建つ地上52階、地下4階、高さ211.380mの超高層ビルです。立地は、新宿駅西側の淀橋浄水場跡地で開発が進められた「新宿副都心8号地」に位置しており、日本で初めて高さ200mを超えた超高層ビルとなっています。

フロア構成は、地下に「新宿住友ホール」、地下1階~地上2階に商業施設「ショップ&レストラン」、全天候型屋内アトリウム広場「三角広場」、3階~4階にクリニック、10階~11階に「朝日カルチャーセンター 新宿教室」、33階に「平和祈念展示資料館」、49階、51階、52階に商業施設「展望レストラン街」となります。
国家戦略特区認定事業として特定街区の都市計画変更が行われ、国際会議場施設「新宿住友ホール」と日本最大級の全天候型屋内アトリウム広場「三角広場」が整備されており、三角広場には最大収容人数約2,000人、天井高最高約25m(有効22m)、約3,250㎡の空間が新たに創出されたほか、4K・564インチの大型ビジョンも設置されました。

建築主は既存建物が住友不動産株式会社、住友生命保険相互会社、増築建物が住友不動産株式会社、設計は既存建物が株式会社日建設計、増築建物が株式会社日建設計、大成建設株式会社、施工は既存建物が鹿島建設株式会社、株式会社竹中工務店、住友建設株式会社共同企業体、増築建物が大成建設株式会社です。着工は既存建物が1971年11月、増築建物が2017年9月30日、竣工は既存建物が1974年3月、増築建物が2020年6月30日となっています。

過去の建設状況(大規模改修)

→過去の建設状況


概要

名称 新宿住友ビル
計画名
所在地 東京都新宿区西新宿2丁目6番1
用途 事務所、店舗、集会場
階数 地上52階、地下4階、塔屋2階
高さ 211.381m
大規模改修前:210.3m (軒高200.0m)
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
制震構造(チューンドロッド、回転慣性質量付き制振ダンパー(iRDT))
基礎工法 直接基礎
敷地面積 14,446.46㎡
建築面積 13,838.31㎡
延床面積 180,164.76㎡
着工 既存建物:1971年11月
増築建物:2017年9月30日
竣工 既存建物:1974年3月
増築建物:2020年6月30日
建築主 既存建物:住友不動産株式会社、住友生命保険相互会社
増築建物:住友不動産株式会社
設計 既存建物:株式会社日建設計
増築建物:株式会社日建設計、大成建設株式会社
施工 既存建物:鹿島建設株式会社、株式会社竹中工務店、住友建設株式会社共同企業体
増築建物:大成建設株式会社
最寄駅 JR、小田急電鉄、京王電鉄、東京メトロ、都営「新宿」駅、都営大江戸線「都庁前」駅、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅、都営大江戸線「新宿西口」駅、西武新宿線「西武新宿」駅
備考 ▼フロア構成
地下:「住友ホール」
地下1階~地上2階:商業施設「ショップ&レストラン」、全天候型屋内アトリウム広場「三角広場」
3階~4階:クリニック
10階~11階:「朝日カルチャーセンター 新宿教室」
33階:「平和祈念展示資料館」
49階、51階、52階:商業施設「展望レストラン街」
 
 
 

位置図

配置図

出典:新宿区

立面図

出典:新宿区

断面図

出典:新宿区

イメージパース

出典:住友不動産株式会社

写真

北西側から見た新宿住友ビルの様子です。

 

 

新宿住友ビルの低層部分の様子です。

 

 

北東側から見た新宿住友ビルの様子です。

 

 

東側から見た新宿住友ビルの様子です。

 

 

南東側から見た新宿住友ビルの様子です。

 

 

南東側から見た新宿住友ビルの低層部分の様子です。

 

 

新宿副都心中央通り(4号街路側)のエントランスです。2020年6月30日にリニューアルによる増築部分が竣工しています。

 

 

新宿住友ビルエントランスにある「出雲大社 新宿住友ビル分祠」です。

 

 

向かい側には「恋弁天」が設置されており、元々は新宿住友ビル竣工時にモニュメントとして置かれていた七福神のうち「弁財天」ですが、恋愛成就の噂が広まり、参拝者が増えて今に至ります。

 

 

新宿住友ビルの館銘板ロゴと入居企業一覧です。

 

 

テナント一覧です。

 

 

エントランスに展示されている新宿住友ビルの模型です。

 

 

オフィスエントランスの様子です。内装仕上げには竣工当時からあり、今では採掘できない貴重な赤御影石(マガティーレッド)を再度磨き上げ直され、活用されています。

 

 

オフィスエントランスから真上を見上げた様子です。三角ビルという愛称でも親しまれている新宿住友ビルの平面形状は各々の三角形の頂点を削った六角形をしており、オフィスエントランス上部の吹き抜けのあるコア部分も六角形をしています。

 

 

地下の商業施設「ショップ&レストラン」の様子です。

 

 

地下にある面積1,100㎡超のイベントホール「新宿住友ホール」です。

 

 

敷地北側に新たに整備された全天候型屋内アトリウム広場「三角広場」の様子です。最大収容人数約2,000人、天井高最高約25m(有効22m)、約3,250㎡の空間となっており、4K・564インチの大型ビジョンも設置されています。

 

 

三角広場の壁面は、淀橋浄水場レンガ造建屋をモチーフにしたいた従前のレンガ壁を再整備に伴って新たに空調、吸音、緑化といった機能を持ち、住友発祥の別子 銅山ゆかりの「からみレンガ」をイメージしたレンガブロック積層材として再構築しています。

 

 

東京都庁展望室から見た新宿住友ビルの様子です。

 

 

東京都庁展望室から見た新宿住友ビルの低層部分の様子です。国家戦略特区認定事業の大規模改修により、新たに設けられた全天候型屋内アトリウム広場「三角広場」の大屋根が目立ちます。

 

 

改修前の新宿住友ビルの様子です。竣工当初、三角広場のある付近は屋外の公開空地が広がっていました。※2014年3月11日撮影

2023年7月17日撮影

最終更新日:2023年7月20日

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