最新の都市開発ニュース
歴史的建造物と高層ビルが融合! 都市開発マニアが案内する「丸の内建築ツアー」 が丸の内LOVE WALKERに掲載!!第27回 丸の内の正統派超高層ビルの足元には地下ダンジョンの極楽が潜んでいた…!「丸の内永楽ビルディング」
幕張ベイパークで建設が進む2026年4月開校の「千葉市立幕張若葉小学校」!!最大27学級対応のセミオープン校舎とメディアセンターを備える!!
神奈川県海老名市・小田急線南側約6.7haで進む複合開発「中新田丸田地区土地区画整理事業」!!戸建住宅とマンション、商業施設、公園を新たに整備へ!!
新舞子の海岸線沿いに名鉄都市開発の複合施設「(仮称)知多市新舞子計画新築工事」!!伊勢湾を一望できる新たな拠点形成へ!!
四国最大のターミナル駅・松山市駅の駅前広場を整備する「松山市駅前広場整備」!!大屋根新設や電停移設など洗練された交通結節空間が誕生へ!!
和歌山市民会館跡地で計画が進む多機能複合施設「旧和歌山市民会館活用事業」!!令和8年度内の事業契約締結、令和12年頃の供用開始を目指す!!
東急東横線・目黒線の新丸子駅で行われている「新丸子駅リニューアル工事」!!ホーム屋根の延伸工事や外壁、コンコースの刷新などが進む!!
西武新宿線・上石神井駅周辺で計画が進む「上石神井駅周辺のまちづくり」!!高架化や再開発、外環の2都市計画道路整備、車両基地再編後の土地利用誘導など複合的な大規模まちづくり!!
名作「坊っちゃん」の舞台で夏目漱石ゆかりの旧制松山中学校の跡地「NTT松山一番町プロジェクト」!!オフィスやマンションから構成される複合開発に!!
ささしまライブ24・中川運河堀止エリアに「NAKAGAWA CANAL DOORS(ナカガワ キャナル ドアーズ)」が令和8年6月18日(木)開業!!親水空間を活かした名古屋新都心の新たな“扉”に!!
JR南武線と小田急小田原線の乗換駅・登戸駅に全13店舗の駅直結型SC「ビーンズ登戸」が2026年春に開業!!周辺では再開発タワマン計画や区画整理も進む!!
新丸子駅近くの丸子温泉跡地に公衆浴場を併設した分譲マンション「(仮称)中原区新丸子町分譲マンション計画」の計画浮上!!
なんば住宅博も2026年閉鎖に!!クボタ本社跡地で計画が浮上した「(仮称)なんばアリーナ」!!約1万2,000人規模の大型アリーナ新設で、なんばに新たな集客拠点誕生へ!!
遂に下見板張りされた木の外観が出現!!日本初の本格的な高層木造商業施設「渋谷マルイ」!!新商業施設は2026年に開業予定!!
梅田に新たな大規模複合ビル計画!?梅田OSビル・大阪日興ビル・梅田セントラルビルの解体が進む「曽根崎2丁目計画」!!
「福岡パルコ」が2027年2月末に営業終了へ!!天神ビッグバンによる天神二丁目南ブロックの再開発がまもなく始動!!
名鉄瀬戸線三郷駅を橋上駅舎化して自由通路を新設する「三郷駅自由通路・北口交通広場」の都市計画変更が決定!!再開発と連携して交通結節機能向上へ!!
名鉄岐阜駅周辺の大規模再開発構想「名鉄岐阜駅エリア再開発」!!イクトやバスターミナル、岐阜ロフト、名鉄協商パーキングを段階的に再開発して複合施設を建設へ!!
ポツンとスタバが出現!!TX流山セントラルパーク駅周辺で進む「運動公園周辺地区一体型特定土地区画整理事業」!!流山市総合運動公園にもスタバ併設、愛称は「流山セントラルパーク」へ!!
岡山電気軌道の路面電車延伸環状化事業「ハレノワ線(仮称)」(大雲寺前〜ハレノワ〜西大寺町間)の事業計画案が公表!!ハレノワ前電停を新設して令和11年度中の運行開始を目指す!!

2025年4月5日に廃止される東京高速道路(KK線)は歩行者空間「Tokyo Sky Corridor」として再生へ!!

東京高速道路(KK線)は、1966年に開通以来、都市高速道路網の一部として利用されてきましたが、2025年4月5日(土)20時に廃止されることが決まりました。この廃止は、首都高速道路の日本橋区間地下化事業に伴い、新たに「新京橋連結路(地下)」が整備されるためで、これによりKK線の役割は大きく低下します。廃止後、KK線は自動車専用道路から歩行者中心の公共的空間に転換され、「Tokyo Sky Corridor」として再生される予定です。

KK線の廃止に伴い、銀座周辺の6つの出入口が廃止され、首都高八重洲線も2025年4月5日から2035年度まで通行止めとなります。これにより、交通の混雑が一部で予想されていますが、現時点では一般道に大きな渋滞が発生することはないと見込まれています。KK線の廃止は、都市空間の価値を高めることを目的としており、歩行者中心の公共空間として、世界から注目される観光拠点を目指します。

「Tokyo Sky Corridor」の整備には、KK線上部空間の有効活用が進められ、視覚的な魅力や交流を促進するため、植栽やアートの導入が予定されています。東京の新たな魅力を創出し、地域の個性を活かした空間作りが進められます。最終的には、2030年代から2040年代にかけて整備が完了し、都市の活性化と観光振興が期待されています。

→東京高速道路株式会社 東京高速道路(KK線)の廃止(東銀座出口を除く)について
→東京都 東京高速道路(KK線)の再生

KK線廃止と「Tokyo Sky Corridor」の概要

  1. KK線の廃止決定
    1966年に開通した無料の都市高速道路「東京高速道路(KK線)」が、2025年4月5日に廃止される。日本橋区間の地下化による交通需要の減少が背景にある。
  2. Tokyo Sky Corridorの誕生
    廃止後のKK線上部空間を活用し、歩行者中心の公共空間「Tokyo Sky Corridor」として再生する計画が進められる。
  3. 歩行者ネットワークの形成
    銀座・有楽町・新橋をつなぐ歩行者回遊空間を整備し、広場や緑地、文化施設を配置。都市の魅力を向上させる。
  4. 周辺エリアとの連携
    銀座の商業エリア、有楽町の文化施設、新橋のビジネス街と結びつき、都市の利便性と回遊性を強化。東京駅や八重洲地下街とも接続予定。
  5. 観光・文化拠点としての活用
    視点場の設置やアート・イベントスペースの導入により、国内外の観光客を惹きつける拠点となることを目指す。
  6. 持続可能な都市開発
    エコロジカルデザインや省エネルギー設備を採用し、環境負荷の低い都市空間を形成。都市における「車から人へ」のシフトを象徴するプロジェクトに。
  7. 開放スケジュール
    段階的な整備が進められ、2030年代から2040年代にかけて全区間開放を予定している。

出典:中央区

東京高速道路(KK線)は、1966年に全線供用開始された無料の自動車専用道路であり、銀座・有楽町・新橋を囲む形で都市高速道路網の一部を担ってきました。しかし、時代とともに交通需要が変化し、都心の環境改善の必要性が高まる中、その役割も見直されてきました。特に、日本橋区間の地下化事業が進む中、新たな都心環状ルート「新京橋連結路(地下)」の整備が決定されたことで、KK線の重要性が大きく低下しました。

東京都はこの変化を契機とし、KK線の高架上部空間を活用することで、都市の歩行者ネットワークの再編を図る方針を打ち出しました。これにより誕生するのが「Tokyo Sky Corridor」です。この新たな歩行者空間は、銀座エリアを中心に都市の魅力を向上させ、訪れる人々に新たな体験を提供する場となることを目指しています。

出典:中央区

Tokyo Sky Corridorのコンセプトは、「都市と人をつなぐ開かれた空間」です。都市の中に広がる緑地や広場、文化施設を取り入れることで、単なる移動空間ではなく、都市の一部としての機能を持たせます。また、KK線の廃止後もその構造を活かし、持続可能な都市開発の一環として、エネルギー効率の高い設備を導入することが予定されています。

出典:中央区

KK線の再生にあたっては、都市の回遊性と魅力を高めるために、歩行者中心の空間としての整備が進められます。歩道の拡張や緑地の設置、さらに文化施設の開設を通じて、地域住民や観光客にとって居心地の良い空間を創出することが目標です。特に、銀座・有楽町・新橋をつなぐ歩行者ネットワークの強化を図ることで、より多くの人々が回遊しやすくなり、都市の活性化につながることが期待されています。

この計画の中核となるのが、視点場の設置や文化・アートイベントの開催です。これにより、Tokyo Sky Corridorは単なる移動手段ではなく、都市文化を発信する拠点としての役割を果たします。また、段階的な整備を行い、2030年代から2040年代にかけて全区間を開放する予定です。

出典:中央区

Tokyo Sky Corridorは、単なる道路空間の転換ではなく、周辺エリアと一体となった都市再生プロジェクトです。銀座の高級ブランド街、有楽町の劇場・映画館、新橋のビジネス街と連携し、各エリアの特徴を活かした回遊性の高い都市空間を形成します。特に、東京駅や八重洲地下街とも接続することで、都心の移動をよりスムーズにし、利便性を向上させます。

Tokyo Sky Corridorの設計には、地域の特性を最大限に活かす工夫が施されます。例えば、各エリアの特色を反映したゾーン設計を行い、ショッピング、文化体験、ビジネス交流など、多様な目的で訪れる人々が快適に過ごせる環境を提供します。

出典:中央区

Tokyo Sky Corridorは、都市における「車から人へ」のシフトを象徴するプロジェクトです。緑豊かな空間にベンチやカフェスペースを配置し、都市のオアシスとして機能するだけでなく、イベントやマーケットの開催も視野に入れています。また、持続可能な都市開発の一環として、エコロジカルなデザインやエネルギー効率の高い設備を導入し、環境負荷の低減を図ります。

出典:中央区
出典:中央区

歩行者中心の空間として整備されることで、都市の中に新たな体験型のスポットが生まれます。例えば、東京の街並みを一望できる展望スペースや、季節ごとに変化する植物を楽しめるエリアなどが設置される予定です。また、最新のデジタルアートを活用した演出が取り入れられ、夜間にはライトアップによる幻想的な景観も楽しめるようになります。

出典:中央区

「Tokyo Sky Corridor」は、都市の再生と歩行者中心の街づくりの重要な一歩となります。Tokyo Sky Corridorが実現することで、東京の景観と都市空間がどのように変化していくのか、今後の展開が期待されます。エネルギー効率の高いインフラ整備や環境配慮型の都市デザインを導入することで、持続可能な未来の都市開発へと貢献していきます。

最終更新日:2025年2月15日

タイトルとURLをコピーしました