2025年12月1日、長年「東急プラザ銀座」として親しまれてきた商業施設が、新ブランド「GinzaNovo(ギンザノボ)」として生まれ変わりました。ラテン語で“新しい”を意味する「Novo」と、新星を指す「Nova」に由来するその名称には、銀座の中心に新しい輝きをもたらす存在でありたいという願いが込められています。
改称後初の大型企画として、12月17日からはアーティストユニット「Ribbonesia(リボネシア)」とコラボレーションしたクリスマスイベント「カレイドスコープ・オブ・ジョイ」を開催。新たなブランドとしての第一歩を華やかに彩ります。伝統と革新を併せ持つ銀座に、再び新章を切り開くランドマークの誕生です。
GinzaNovo(ギンザノボ)の概要
1.GinzaNovo誕生とブランドコンセプト
東急プラザ銀座から刷新された新ブランドとして誕生した複合商業施設。
“Novo”と“Nova”の語源を踏まえ、新星のように輝きを放つ新たな銀座の象徴。
2.リブランディング後の施設づくり
動線計画やテナント再編による、より豊かなショッピング体験の創出。
多様な来街者を包み込む“銀座の日常の中心地”を目指した施設運営。
3.初の大型企画「カレイドスコープ・オブ・ジョイ」
Ribbonesiaと連携した巨大アートオブジェによる体験型クリスマスイベント。
切子模様を基調とした幻想的な空間演出による新ブランドの世界観の発信。
4.旧・東急プラザ銀座からの変遷
銀座TSビル跡地再開発を経て2016年に誕生した商業ランドマーク。
運営承継と名称変更が象徴する、変化する銀座の商業環境。
5.建築デザインと特徴的な外観
江戸切子をテーマとしたガラスファサードによる「光の器」の建築表現。
グッドデザイン賞受賞に象徴される象徴性と公共空間の充実。
6.施設概要と規模
地下2階〜地上11階、約100店舗を擁する大規模複合商業施設。
物販・飲食・公共空間の多層構成。
7.交通アクセスと立地性
銀座駅徒歩1分をはじめ複数路線が交差する高い交通利便性。
銀座五丁目の中心に立地する都市型商業施設としての優位性。

「GinzaNovo」は、銀座五丁目・数寄屋橋交差点に立つ大規模商業施設の新名称です。2025年2月に香港系ファンド・ガウ・キャピタル・パートナーズが土地と建物を取得し、同年12月1日、運営会社が東急不動産から同ファンドへ移行したのに伴い名称が改められました。
“Novo=新しい”“Nova=新星”の語源が示すように、「GinzaNovo」は銀座のラグジュアリーシーンに新たな星が誕生することを象徴しています。伝統を継承しながらも未来を切り開く銀座の精神に寄り添い、国内外の来街者が洗練された体験を楽しめる新しい目的地としてリブランディングが行われました。

リブランディング後は、館内の一部エリアに新たなフラッグシップゾーンを設置するほか、上層階へ自然に誘導できる動線計画やテナント構成を再編成し、より豊かでダイナミックなショッピング体験が楽しめる施設づくりが進んでいます。
プラダなどの人気ブランドも加わり、館内には新規性と活気が広がりつつあります。国内外の観光客からビジネスパーソン、地元の利用者まで、多様な層が交わる“銀座の日常の中心地”となることを目指しています。

改称後初の大型イベントとして、2025年12月17日から「カレイドスコープ・オブ・ジョイ:GinzaNovo x Ribbonesia」がスタートします。銀座のホリデーシーズンを彩るこの企画では、3階フロアに巨大なカレイドスコープ型アートオブジェ(4メートル四方・高さ3.35メートル)が2基登場。伝統的な切子模様をモチーフとした構造に、Ribbonesiaが創り出す色鮮やかなリボンアートが融合し、銀座の新しい象徴「GinzaNovo」の世界観を体験できるインスタレーションとなっています。
シンメトリーをテーマに幻想的な空間が演出され、フォトスポットとしても魅力的。誰もが無料で楽しめる体験型イベントとして、多くの来館者を迎える見込みです。


現在の施設は、かつての「銀座TSビル(銀座東芝ビル)」跡地の再開発として誕生しました。2016年の開業以来、江戸切子をモチーフにした特徴的な外観や、かつては屋上の「KIRIKO TERRACE」など多彩な公共空間が話題を呼び、銀座の新しいランドマークとして多くの評価を受けました。
2023年には東急不動産HDが本物件を売却し、2025年にガウ・キャピタル・パートナーズが土地・建物を取得。運営承継によって新たな施設名称「GinzaNovo」が誕生しました。
こうした経緯は、銀座を取り巻く商業環境の変化を象徴する動きであり、国際都市・東京における商業施設の新しいあり方を示す転換点として注目されています。


旧・東急プラザ銀座、現・GinzaNovoの建物は、「光の器」をコンセプトに、伝統工芸・江戸切子をモチーフにした立体的なガラスファサードを纏っています。時間帯や天候によって多彩な表情を見せる外装は大きな特徴で、銀座の街並みに調和しながらも象徴性の高いデザインです。
建物は2017年にグッドデザイン賞を受賞。6層吹き抜けの「KIRIKO LOUNGE」、屋上の開業時は「KIRIKO TERRACE」など、来訪者が憩える公共空間の充実も高く評価されました。建築主は東急不動産と合同会社スペードハウス、設計は日建設計が担当し、延べ床面積50,092.63㎡、最高高さ55.96mの大規模商業施設として完成しました。
銀座の伝統と革新を建築として表現する象徴的な存在であり、その思想は「GinzaNovo」に改称した現在も受け継がれています。

GinzaNovo(ギンザノボ)は、東京都中央区銀座5丁目の中心地に位置する大型複合商業施設です。地下2階から地上11階までのフロアを持ち、2025年12月時点で約100店舗が営業しているほか、物販・飲食・サービスといった多彩な業態が集積しています。施設内には駐車場や憩いのスペースも整備され、ショッピングだけでなく滞在自体を楽しめる構成となっています。営業時間は、ショップが11時から21時まで、レストランが11時から23時までと、銀座の街にふさわしいゆとりある開放時間が設定されています。
アクセス面でも本施設は都内屈指の利便性を誇ります。最寄りとなる東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線の「銀座駅」からは徒歩1分という至近距離にあり、JR山手線・京浜東北線が乗り入れる「有楽町駅」へも徒歩4分で到達できます。さらに、東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線の「日比谷駅」から徒歩2分、東京メトロ有楽町線の「有楽町駅」からも徒歩2分と、複数路線が交差するエリアに位置しているため、都内各所からスムーズにアクセスが可能です。銀座の中心に立地するこの恵まれた交通環境は、買い物や食事、ビジネス利用まで幅広い来街者にとって大きな魅力となっています。
最終更新日:2025年12月10日

