最新の都市開発ニュース
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JR南武線と小田急小田原線の乗換駅・登戸駅に全13店舗の駅直結型SC「ビーンズ登戸」が2026年春に開業!!周辺では再開発タワマン計画や区画整理も進む!!
新丸子駅近くの丸子温泉跡地に公衆浴場を併設した分譲マンション「(仮称)中原区新丸子町分譲マンション計画」の計画浮上!!
なんば住宅博も2026年閉鎖に!!クボタ本社跡地で計画が浮上した「(仮称)なんばアリーナ」!!約1万2,000人規模の大型アリーナ新設で、なんばに新たな集客拠点誕生へ!!
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梅田に新たな大規模複合ビル計画!?梅田OSビル・大阪日興ビル・梅田セントラルビルの解体が進む「曽根崎2丁目計画」!!
「福岡パルコ」が2027年2月末に営業終了へ!!天神ビッグバンによる天神二丁目南ブロックの再開発がまもなく始動!!
名鉄瀬戸線三郷駅を橋上駅舎化して自由通路を新設する「三郷駅自由通路・北口交通広場」の都市計画変更が決定!!再開発と連携して交通結節機能向上へ!!
名鉄岐阜駅周辺の大規模再開発構想「名鉄岐阜駅エリア再開発」!!イクトやバスターミナル、岐阜ロフト、名鉄協商パーキングを段階的に再開発して複合施設を建設へ!!
ポツンとスタバが出現!!TX流山セントラルパーク駅周辺で進む「運動公園周辺地区一体型特定土地区画整理事業」!!流山市総合運動公園にもスタバ併設、愛称は「流山セントラルパーク」へ!!
岡山電気軌道の路面電車延伸環状化事業「ハレノワ線(仮称)」(大雲寺前〜ハレノワ〜西大寺町間)の事業計画案が公表!!ハレノワ前電停を新設して令和11年度中の運行開始を目指す!!
JR山手線大塚駅前で再開発計画が浮上した「大塚駅南口地区再開発」!!大街区化や広場等の整備のほか大塚らしい魅力を感じさせる交流拠点などを整備へ!!
阪急京都線と千里線に挟まれた柴島浄水場開発用地約12haで構想が進む大規模都市開発「淡路駅エリアのまちづくり」!!2027年度から浄水処理機能集約着手、2032年度以降に配水池エリア開発着手へ!!
日本橋エリア2棟目のハイブリッド木造高層オフィスビル計画「(仮称)日本橋本町一丁目5番街区計画」!!高層階は純木造の木の温もり溢れるオフィス空間に!!
松山城南側に広がる城山公園を再整備する「城山公園(堀之内地区)第2期整備」!!休憩所兼案内所の新設や景観整備へ!!
津田沼戦争を率いた津田沼パルコも夢の跡!?津田沼駅北口「津田沼パルコA館」跡地で三井不動産レジデンシャルによる商業・住宅の複合開発!!
阪急電鉄京都線・千里線淡路駅名物は平面交差から巨大高架橋に!!要塞のような高架橋構築が進む「阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業」2026年1月建設状況!!
JR宇都宮線の新駅「(仮称)南古河駅」の設置構想と連動した大規模なまちづくり「大堤南部地区まちづくり構想」!!住宅系・複合系・産業系・沿道系の4ゾーンから構成!!
金山総合駅に大型LEDビジョンを設置へ!!「空とつながる駅-Sky Connection」をコンセプトに先進的なメディア空間を整備!!
開戦から半世紀になる津田沼戦争の真の勝者はイオン!?イトーヨーカドー津田沼店跡地に2026年3月に開業する「イオンモール津田沼サウス」!!

ポツンとスタバが出現!!TX流山セントラルパーク駅周辺で進む「運動公園周辺地区一体型特定土地区画整理事業」!!流山市総合運動公園にもスタバ併設、愛称は「流山セントラルパーク」へ!!

つくばエクスプレス「流山セントラルパーク」駅周辺では、千葉県施行による大規模な土地区画整理事業「運動公園周辺地区一体型特定土地区画整理事業」が進められており、駅・住宅地・公園が一体となった新しい都市空間の形成が進んでいます。地区中央には、面積約17.9ヘクタールを誇る流山市総合運動公園が立地しており、2026年4月からは愛称を「流山セントラルパーク」として新たなスタートを切る予定です。

あわせて、公園の再整備および運営にはPark-PFI制度と指定管理者制度が導入され、東京ドームグループ・フロンティア共同事業体が事業を担います。公園内にはスターバックスの出店が決定しており、さらに駅周辺にも別店舗のスターバックスの建設が進むなど、流山セントラルパーク駅周辺に一気に「2店舗のスタバ」が誕生する形になります。

本地区は、鉄道整備と宅地開発を一体的に進める「宅鉄法」に基づくモデルケースであり、計画面積約232ヘクタール、計画人口約21,400人というスケールで、緑豊かな住環境と都市機能の融合を目指したまちづくりが展開されています。

→流山市 運動公園周辺地区(流山セントラルパーク駅周辺)
→流山市 流山市総合運動公園整備運営事業
→千葉県 流山区画整理事務所
→千葉県 運動公園周辺地区のまちづくり
→流山市 令和7年流山市議会第4回定例会(閉会日挨拶)

流山セントラルパーク駅周辺の都市開発の概要

1.流山セントラルパーク駅周辺で進む大規模都市整備
つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅を核とした土地区画整理事業の進行。
駅・住宅地・公園が一体となる新たな都市空間の形成。

2.運動公園を中心としたエリアブランド再構築
面積約17.9ヘクタールを有する流山市総合運動公園の再整備と機能更新。
令和8年4月からの愛称「流山セントラルパーク」への名称統一。

3.Park-PFIと指定管理者制度による官民連携運営
東京ドームグループ・フロンティア共同事業体による公園運営体制。
民間ノウハウ導入による滞在型・交流型公園への転換。

4.公園内スターバックス導入による滞在価値向上
公園利用と親和性の高いカフェ機能の新設計画。
休憩・交流・回遊性を高める拠点機能の強化。

5.駅周辺にも展開される第二のスターバックス計画
周辺住民と公園利用者の双方を取り込む2店舗体制。
日常利用と来訪利用を支える商業機能の拡充。

6.宅鉄法に基づく鉄道一体型まちづくりモデル
鉄道整備と宅地開発を同時に進める計画的市街地形成。
交通利便性と居住環境の質を両立する都市構造。

7.計画人口約21,400人規模の持続的な都市成長基盤
計画面積約232ヘクタールに広がる大規模住宅・都市機能集積。
緑豊かな環境と生活利便性を両立する都市基盤形成。


*運動公園周辺地区一体型特定土地区画整理事業区域内の様子。真新しい電柱の設置が進み、ポツンと1棟だけスタバの建設が進む

運動公園周辺地区一体型特定土地区画整理事業は、「大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法(宅鉄法)」に基づき、つくばエクスプレス沿線および流山セントラルパーク駅と一体となった市街地形成を目的として実施されています。

出典∶千葉県/流山市

無秩序な市街化を防止するとともに、既成市街地と連携しながら、住宅、商業、公共施設、道路、公園などの都市基盤を総合的に整備し、良好な都市環境を創出することを目指したものとなっています。鉄道整備と都市開発を同時並行で進める点が、本事業の最大の特徴であり、通勤利便性と居住環境の質を同時に高める効果が期待されています。

*つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅の様子
*流山セントラルパーク駅東口駅前広場と周辺の様子。東口南側には東葛病院が建っている

本地区は、平成10年1月に都市計画決定がなされ、その後、平成11年に事業計画が決定されました。平成17年には、つくばエクスプレスが開業し、流山セントラルパーク駅が誕生しました。

*流山セントラルパーク駅西口駅前広場と周辺の様子
*流山セントラルパーク駅東口周辺の様子。中高層マンションが建ち並ぶ

以降も、社会情勢や人口動態、土地利用ニーズの変化に応じて複数回の事業計画変更が行われ、現在も段階的な整備が続いています。施行期間は平成10年度から令和11年度までとされており、20年以上にわたる長期プロジェクトとして、基盤整備と市街地形成が着実に積み重ねられています。

*駅周辺の商業用地にはDCM流山セントラルパーク店や生鮮市場TOP 流山セントラルパーク店などの商業施設が建つ
*TXの高架と流山セントラルパーク駅周辺の中高層マンション群の様子

計画面積は約232.1ヘクタール、総事業費は約887億7,800万円、計画人口は約21,400人と、千葉県内でも有数の大規模開発です。人口密度は1ヘクタールあたり約100人を想定しており、低層住宅中心ながらも一定の都市集積が見込まれています。

*流山市前平井付近の様子。奥ではポツンとスターバックスコーヒーの建設が進んでいた
*区画整理区域北西側の様子。都市計画道路新川南流山線沿いにはセブンイレブン 流山セントラルパーク店も建つ

施行前の土地は農地や山林が大半を占め、居住人口は約1,800人、人口密度は7.8人/ヘクタールと低密度でした。計画的な区画整理によって土地利用効率が大きく改善され、住宅地としての質と都市機能の充実が同時に図られています。

*流山市思井付近から南西側、江戸川八十八ヶ所 第六十一番札所 思井大師堂方面を見た様子。都市計画道路野々下思井線が新設される
*流山市思井付近の様子。一般住宅地が形成される見込み

土地利用計画では、地区中央に位置する流山市総合運動公園を核とし、駅周辺には商業機能や生活利便施設を配置し、周辺部には低層住宅を主体とした落ち着いた住環境を形成する方針が示されています。

*流山市思井付近から南西側、思井堀ノ内遺跡方面の様子。一般住宅地と緑地が混在する見込み
*流山市中付近の様子。一般住宅地と緑地が混在する見込み

特に駅周辺は、流山おおたかの森駅との役割分担を意識し、日常生活を支える商業・公共機能を中心に整備が進められています。鉄道を挟んだ西側は商業施設ゾーン、東側は公共施設やスポーツ・アミューズメント施設ゾーンとして位置付けられ、用途の明確化による効率的な土地利用が図られています。

*幅員22m、4車線の都市計画道路新川南流山線の整備も進む

幹線道路として都市計画道路中駒木線、新川南流山線など複数路線が整備され、補助幹線、区画道路、歩行者専用道路が有機的に配置されています。これにより、自動車・自転車・歩行者それぞれの安全性と回遊性が確保され、通学路や公園利用動線の安全対策にも配慮されています。

*思井桜山観音堂の様子
*思井桜山観音堂周辺は緑地と墓地に指定されているため、雰囲気はあまり変わらない予定

また、「緑と水辺のネットワーク」を担う特殊道路も整備され、単なる交通インフラにとどまらない、景観や環境と調和した街路空間の形成が進められています。

*みやぞの野鳥の池入口バス停付近から見た様子。一般住宅地が形成される見込み
*流山市芝崎付近から見た区域南側の様子。一般住宅地が形成される見込み

既存の流山市総合運動公園に加え、近隣公園2か所、街区公園8か所、緑地14か所が計画的に配置されています。斜面樹林地などの既存緑地は極力保全され、自然環境と共生する住宅地づくりが進められています。

*2号調整池建設予定地西側には整地済みの広大な空き地が広がっていた
*2号調整池北側、南流山名都借線沿いには一般住宅地が形成される

これにより、日常的に身近な緑を感じられる居住環境が形成され、防災空間やヒートアイランド対策、生物多様性の保全といった多面的な効果も期待されています。

*流山市立八木南小学校周辺の様子
*坂川北側では造成工事が進む。将来的に一般住宅地となる見込み

雨水は管渠で集水し、調整池で流量調整した後、和田堀都市下水路および坂川へ放流されます。地区整備に伴う雨水流出量の増加に対応するため、2か所の調整池が整備され、下流域の浸水リスク低減にも寄与しています。

*流山市立八木南小学校北東側の交差点周辺の様子。住宅と農地が点在し、広大な区域で造成工事が進む
*交差点北側の様子。2号近隣公園が整備される

汚水については、江戸川左岸流域下水道など既存幹線と接続し、将来的な人口増加や施設増設にも耐えうるインフラが構築されています。

*流山市八木南第3コミュニティホーム付近の交差点の様子。コミュニティホーム南西側に2号近隣公園が整備される

本事業の公共減歩率は約28%、公共減歩と保留地を合わせた合算減歩率は約40%となっています。保留地の予定単価は1平方メートルあたり約166,000円とされ、駅近立地の資産価値が反映されています。

*流山市古間木付近に都市計画道路野々下思井線と都市計画道路芝崎市野谷線の大きな交差点が新設される予定
*古間木芳賀殿第1遺跡西側、流山市古間木付近。この付近から写真奥へ都市計画道路芝崎市野谷線が整備される予定

また、約2.6ヘクタールの鉄道施設区が設定されており、鉄道と都市基盤を一体的に整備する制度設計がなされています。

*流山市総合運動公園 ピクニック広場付近では再整備工事が進む
*流山市総合運動公園は愛称が流山セントラルパークとなる

流山市総合運動公園は、開設から30年以上が経過し、施設の老朽化への対応と再整備が進められています。2026年4月からは、公園の愛称を駅名と統一した「流山セントラルパーク」とすることが決定されています。

*流山セントラルパークに建っているキッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)
*1号調整池として整備されたふるまぎ水鳥の池(古間木調整池)

体育館、野球場、陸上競技場、テニスコート、日本庭園、ピクニック広場など、多様な施設を有し、市民の健康増進と交流拠点としての機能がさらに強化されます。

*流山市野々下1丁目付近では造成が完了して大きな戸建て住宅が建ち並びだしている
*流山市野々下1丁目付近の様子。一般住宅地や墓地などから構成される見込み

再整備にあたっては、Park-PFI制度と指定管理者制度を組み合わせ、東京ドームグループ・フロンティア共同事業体が運営を担います。事業コンセプトは「流山Joy-full PARK」とされ、回遊性の向上、イベント活性化、インクルーシブな空間整備などが計画されています。

*流山市市野谷付近、県道278号線沿いの様子
*都市計画道路芝崎市野谷線と県道278号線の交差点から南側を望む

民間ノウハウの導入により、維持管理の効率化とサービス品質の向上を同時に実現する点も大きな特徴です。

*キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)西側一帯の様子。まだ空き地が広がる
*キッコーマンアリーナ西側には地上14階建て、総戸数341戸の大規模マンション「パークホームズ流山セントラルパーク」が建っている

公園内には大手カフェチェーンによるカフェ整備が計画されており、スターバックスの出店が正式に決定しています。建築面積は約223平方メートル、店内約60席、テラス約20席規模が想定されています。

*約17.9ヘクタールの広さとなる流山セントラルパークの様子
*流山セントラルパークに新設されるスターバックスコーヒーの建設工事も進む

公園利用者も使用できるトイレ整備や、犬連れ利用への配慮、テイクアウト対応など、公園利用と親和性の高い設計が特徴で、日常利用と観光利用の双方に対応する施設となります。

*都市計画道路新川南流山線沿いでもスターバックスコーヒーの建設工事が進められていた

「スターバックス 流山セントラルパーク駅周辺店」と「スターバックス 流山市総合運動公園周辺店」という2つの店舗名が確認されており、駅周辺と公園周辺の双方に店舗が整備されます。

*面積は約232haと広大で全体を巡るのに約3時間ほど、くまなく巡ったので15km近く歩いた
*2026年1月時点の運動公園周辺地区一体型特定土地区画整理事業区域

開業時期は2026年3月とされており、周辺住民及び通勤・通学利用者と公園利用者という異なる利用層を取り込む配置となるほか、エリア全体の回遊性と滞在価値の向上が期待されます。今後は周辺商業の誘発効果や不動産価値への波及も注目されます。

最終更新日:2026年1月27日

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