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ハレミライ千日前 (ライオンズタワー岡山千日前/岡山芸術創造劇場)

ハレミライ千日前は、岡山県岡山市北区表町3丁目に建つ地上20階、地下2階、高さ84.356m、総戸数84戸のタワーマンションや劇場などから構成される超高層複合施設です。立地は、新京橋西交差点北西側、南側を国道250号、西側を千日前ハレノワ通り、東側をオランダ通り及び県道27号に囲まれた一帯に位置しています。

従前の再開発区域内は、北側(岡山駅周辺や後楽園、岡山城など)に人の流れが偏在し、老朽建築物や平面駐車場が目立つ低未利用地となっていました。この課題に対応するため、低層部に文化芸術施設や商業機能、中層部に業務、高層部に住宅を整備することで、多様な都市機能を融合し、賑わいと都心居住の促進を図っています。さらに、文化芸術施設を中心に据えることで、周辺の商店街や病院との連携を強化するとともに、1kmスクエア南東角から他の文化拠点との軸を形成し、エリア全体の活性化と都市ポテンシャルの拡大を目指して再開発が行われました。

施設構成は、地下2階から地上4階にかけて劇場「岡山芸術創造劇場」があり、地下2階には小劇場と第1・第2練習室、2階には劇場事務室、3階にはギャラリー・ボックスオフィス・第3~7練習室、4階にはアートサロンと第8~第11練習室が設けられています。また、1階から3階には中劇場、1階から4階には大劇場が配置されています。劇場以外の施設は、地上1階にロビー、1階から4階に全天候型広場「千日前スクエア」、5階から7階にオフィス、8階から20階に共同住宅「ライオンズタワー岡山千日前」となります。

建築主は岡山市表町3丁目10番11番23番24番地区市街地再開発組合、設計は株式会社竹中工務店、施工は竹中工務店・荒木組・小倉組共同企業体です。着工は2019年11月、竣工は2022年12月28日となっています。

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 ハレミライ千日前
マンション名:ライオンズタワー岡山千日前
劇場名:岡山芸術創造劇場/愛称:ハレノワ
計画名 岡山市表町3丁目10番11番23番24番地区第一種市街地再開発事業
所在地 地名地番:岡山県岡山市北区表町3丁目23番118
住居表示:岡山県岡山市北区表町3丁目11番50
用途 文化芸術施設、住宅、業務、店舗
階数 地上20階、地下2階、塔屋1階
高さ 最高84.356m (軒高:77.826m)
78.726m
構造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部CFT造
免震構造(中間免震層)
基礎工法 直接基礎
総戸数 84戸 (非分譲住戸15戸含む)
敷地面積 8,858.44㎡
建築面積 7,084.45㎡
延床面積 39,406.25㎡
着工 2019年11月
既存建築物解体着手:2019年1月
竣工 2022年12月28日
建築主 岡山市表町3丁目10番11番23番24番地区市街地再開発組合
参加組合員:岡山市、株式会社大京、株式会社穴吹工務店
設計 株式会社竹中工務店
事業推進コーディネーター:株式会社都市問題経営研究所
施工 竹中工務店・荒木組・小倉組共同企業体
特定業務代行者:株式会社竹中工務店、株式会社荒木組、株式会社小倉組
最寄駅 岡山電軌東山線「西大寺町」電停、岡山電軌清輝橋線「大雲寺前」電停
備考 ▼施設構成
地下2階~地上4階:劇場「岡山芸術創造劇場」
・地下2階:小劇場、第1・第2練習室
・2階:劇場事務室
・3階:ギャラリー、ボックスオフィス、第3~7練習室
・4階:アートサロン、第8~第11練習室
・1階~3階:中劇場
・1階~4階:大劇場
地上1階:ロビー
1階~4階:全天候型広場「千日前スクエア」
ー中間免震層ー
5階~7階:オフィス
8階~20階:共同住宅「ライオンズタワー岡山千日前」

▼ライオンズタワー岡山千日前
専有面積:55.87㎡~86.42㎡
間取り:2LDK~4LDK
共用施設:エントランスホール

 

 

位置図

区域図

出典:岡山市表町3丁目10番11番23番24番地区第一種市街地再開発事業 公式サイト

断面図

出典:岡山市表町3丁目10番11番23番24番地区第一種市街地再開発事業 公式サイト

イメージパース

出典:ライオンズタワー岡山千日前 公式サイト
出典:ライオンズタワー岡山千日前 公式サイト

写真

南西側から見たハレミライ千日前 (ライオンズタワー岡山千日前/岡山芸術創造劇場)の様子です。

 

  

南西側から見たライオンズタワー岡山千日前の様子です。住戸の専有面積は55.87㎡~86.42㎡で、2LDK~4LDKまでの7タイプを用意。ホテルライクな内廊下設計と全住戸オール電化仕様により、快適でスタイリッシュな暮らしを提案しています。家族構成やライフスタイルに応じた柔軟な選択肢が揃い、幅広い層に対応する住環境となっています。

 

「ライオンズタワー岡山千日前」は、地上9階以上に全住戸を配置することで、開放的な眺望と豊かな採光を実現したタワーマンションです。南向き住戸率は71%、角住戸率は57%を占め、バルコニーは奥行き最大約2.7m、面積22.07㎡~44.29㎡とゆとりある設計です。一部住戸からは岡山城や後楽園といった歴史的名所を望むことができ、都市にありながらも自然と文化を感じられる環境が魅力となっています。専有面積は55.87㎡~86.42㎡、間取りは2LDK~4LDK、共用施設にはエントランスホールが入ります。

構造面では、建物内部の中間階に免震装置を設ける「中間免震構造」を採用しています。これは、地震による揺れを効果的に吸収し、家具の転倒や建物の損傷を抑えることで、住まいの安全性と資産価値を長く保つための先進的な技術です。

 

エントランスホールは、高級インテリアブランド「カッシーナ・イクスシー」の家具とアートにより洗練された空間に仕上げられています。また、全住戸に対応する大京オリジナルの宅配ボックス「ライオンズマイボックス」を岡山県で初めて導入し、100%を超える設置率を実現。居住者は24時間いつでも安心して荷物を受け取ることができ、都市生活の利便性を高めています。

 

岡山芸術創造劇場(愛称:ハレノワ)は、「ハレミライ千日前」の中核となっており、老朽化した岡山市民会館および市民文化ホールを移転・統合するかたちで整備され、中国・四国地方で唯一、大劇場・中劇場・小劇場の三つを備える創造型劇場として注目を集めています。

 

北西側から見た岡山芸術創造劇場の様子です。岡山芸術創造劇場の北側と西側はカーテンウォールで覆われたガラスファサードとなっています。

 

  

施設中央部の1階から4階にかけて全天候型広場「千日前スクエア」が設けられています。

 

  

劇場は、大規模な舞台芸術やミュージカル公演に対応可能なプロセニアム形式の大劇場(1,753席)、中規模イベントに適した中劇場(807席)、多目的に利用できる小劇場(300席)を備えるほか、アートサロン(300席)、11の練習室、製作工房、ギャラリーなども併設されています。さらに、大劇場の公演映像を中劇場で観覧できる設備や、コンベンション対応機能も有し、学会・セミナー等での飲食利用も可能です。

 

建物内には常設のアート作品が設置され、須藤玲子、桑田卓郎、平子雄一といった現代アーティストの作品を随所で鑑賞できます。全天候型広場「千日前スクエア」や、商店街に通じる「千日前ハレノワ通り」など周辺環境との連携も図られており、文化と都市生活が融合した岡山市の新たな文化拠点として、中心市街地の活性化を担っています。

*現地にて撮影

岡山芸術創造劇場の施設構成です。

 

 

南側から見たハレミライ千日前 (ライオンズタワー岡山千日前/岡山芸術創造劇場)の様子です。

 

  

建物角部に岡山芸術創造劇場のロゴが取り付けられています。

 

  

南東側から見たハレミライ千日前 (ライオンズタワー岡山千日前/岡山芸術創造劇場)の様子です。

 

  

壁面緑化が施されています。

 

 

岡山芸術創造劇場 ハレノワの館銘板・サインです。

 

 

北東側から見た岡山芸術創造劇場の様子です。

 

 

北東側から見たライオンズタワー岡山千日前の様子です。

 

  

駐車場出入口です。

 

  

再開発に合わせて再整備されたオランダ通りと歩道状空地の様子です。

 

 

南東側から見上げたライオンズタワー岡山千日前の様子です。

 

 

駐輪場です。

 

  

岡山芸術創造劇場のエントランスです。

 

 

北東側から見上げたライオンズタワー岡山千日前の様子です。

最終更新日:2025年7月25日

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