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ASUTO RESIDENTIAL THE TOWER (あすと レジデンシャル ザ タワー)

ASUTO RESIDENTIAL THE TOWER(あすと レジデンシャル ザ タワー)は、宮城県仙台市太白区あすと長町2丁目に建つ地上20階、高さ63.3m、総戸数190戸のタワーマンションです。立地は、「長町」駅南東側、東側を県道273号、北側をヨークベニマルあすと長町店に面した場所に位置しています。

住戸の専有面積は64.60㎡~86.90㎡、間取りは3LDK~4LDK、共用施設にはグランドエントランス、エントランスホール、ライブラリーコーナー、グロウスホール、パーティールーム、ワークルーム、キッズルームが入ります。

デザイン面では、「一本の大樹」をデザインコンセプトに、ファサードの南側と東側には、大樹の枝葉を思わせる有機的な曲線をスラブ形状で表現し、直線的なデザインと融合させることで、ダイナミックに空へと伸びる外観を演出。また、タワーの頂部には異なる高さと形状の「高庇」を設け、曲線と直線、素材や色調のコントラストが生み出す優美なスカイラインが、シンボリックな存在感を際立たせたものとなっています。

構造面では、建物と基礎の間に免震装置を組み込む「免震構造」を採用し、地震時の揺れを建物に伝わりにくくすることで、安全性を高めています。さらに、環境負荷の軽減と良質な住宅ストックの継承を目的とした「長期優良住宅」の認定を取得。国土交通大臣が定める10項目の基準をクリアし、住まいの質と耐久性を追求した設計となっています。

建築主は株式会社ワールドアイシティ、野村不動産株式会社、設計は日本国土開発株式会社、施工は日本国土開発株式会社です。着工は2022年8月1日、竣工は2024年10月となっています。

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 ASUTO RESIDENTIAL THE TOWER(あすと レジデンシャル ザ タワー)
計画名 (仮称)あすと長町2丁目計画
所在地 地名地番:宮城県仙台市太白区あすと長町2丁目2番23
住居表示:宮城県仙台市太白区あすと長町2丁目2番
用途 共同住宅
階数 地上20階
高さ 63.3m
構造 鉄筋コンクリート造
免震構造
基礎工法 杭基礎
総戸数 190戸
敷地面積 2,787.18㎡
建築面積 1,419.20㎡
延床面積 18,803.72㎡
着工 2022年8月1日
竣工 2024年10月
建築主 株式会社ワールドアイシティ、野村不動産株式会社
設計 日本国土開発株式会社
施工 日本国土開発株式会社
最寄駅 JR「長町」駅、仙台市地下鉄南北線「長町」駅
備考 専有面積:64.60㎡~86.90㎡
間取り:3LDK~4LDK
共用施設:グランドエントランス、エントランスホール、ライブラリーコーナー、グロウスホール、パーティールーム、ワークルーム、キッズルーム
 

位置図

標識

出典:あすと レジデンシャル ザ タワー 公式サイト

イメージパース

出典:あすと レジデンシャル ザ タワー 公式サイト

写真

南東側から見たあすと レジデンシャル ザ タワーの様子です。

 

 

南東側、あすと長町中央公園から見たあすと レジデンシャル ザ タワーの様子です。

 

南東側から見たあすと レジデンシャル ザ タワーの高層部分の様子です。

 

 

エントランスです。

 

 

出典:あすと レジデンシャル ザ タワー 公式サイト

「グロウスホール」のイメージパースです。

 

 

デザインコンセプトは、「一本の大樹」となっており、ファサードの南側と東側には、大樹の枝葉を思わせる有機的な曲線をスラブ形状で表現しています。

 

 

駐車場出入口です。

 

 

あすと レジデンシャル ザ タワーの低層部分の様子です。

 

 

南側、歩道状空地です。

 

  

南西側から見たあすと レジデンシャル ザ タワーの様子です。

 

 

南西側から見たあすと レジデンシャル ザ タワーの高層部分の様子です。

 

 

北西側から見たあすと レジデンシャル ザ タワーの様子です。

 

 

北東側から見たあすと レジデンシャル ザ タワーと隣接して建つヨークベニマルあすと長町店の様子です。

 

 

東側から見たあすと レジデンシャル ザ タワーの様子です。

 

 

あすと長町中央公園から見たあすと レジデンシャル ザ タワーの様子です。

 

 

あすと長町中央公園から見たあすと長町エリアのタワーマンション群です。

最終更新日:2025年3月31日

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