日本GLPは2026年6月30日、東京都昭島市で進める大規模複合開発「ALFALINK東京昭島(アルファリンク東京昭島)」の第1弾となる「ALFALINK東京昭島3」を着工しました。計画地は旧昭和の森ゴルフコースやフォレスト・イン昭和館跡地など約52.5haに及び、物流施設3棟、データセンター8棟、地域貢献棟、公園・緑地などを一体整備する国内有数の産業拠点へと生まれ変わります。
物流施設の総延床面積は約83万㎡超に達し、東京都内初となる日本GLPの「ALFALINK」ブランドの開発です。単なる物流施設ではなく、地域に開かれた3.5haの公園や玉川上水沿いの遊歩道、レストランやワークスペース、防災拠点なども整備し、「物流×地域共生」をテーマとした新たなまちづくりを目指すものとしています。
2026年7月時点では、敷地内では造成工事が進み、新設道路はアスファルト舗装が完了、道路灯も設置されるなど街区形成が着実に進展しています。一方でALFALINK東京昭島3では仮囲いの内部で本格的な建築工事が始まり、2028年6月の完成へ向けて巨大プロジェクトがいよいよ動き出しました。
ALFALINK東京昭島の概要
1.東京都初の「ALFALINK」が着工
日本GLPが東京都昭島市で「ALFALINK東京昭島3」の建築工事に着手、2028年6月完成予定の大型物流施設整備。
東京都内初となるALFALINKブランドによる次世代物流拠点の形成。
2.総延床面積83万㎡超の巨大物流開発
物流施設3棟とデータセンター8棟、地域貢献棟、公園などを約52.5haで整備する大規模複合開発。
物流・データセンター・交流機能を融合した国内有数の産業拠点の創出。
3.地域に開かれた緑と交流空間の整備
約3.5haの公園や代官山緑地、玉川上水沿いの遊歩道を整備し、市民へ開放する計画。
レストランや地域貢献棟、交流施設を備えた地域共生型まちづくりの推進。
4.高機能物流を支える先進設備を導入
ダブルランプウェイや大規模フロア、冷凍冷蔵対応、自動化設備対応など先進物流機能を整備。
高い物流効率と多様なテナントニーズに対応する次世代物流施設の実現。
5.環境性能・防災性能を大幅強化
太陽光発電やLED照明、EV充電設備、低炭素コンクリートを採用し、CASBEE・ZEB認証を取得予定。
免震構造やBCP、防災備蓄などを備えた災害対応型物流拠点の整備。
6.交通対策と周辺環境への配慮
新設道路や交差点改良、シャトルバス運行、トラック待機場整備など交通負荷軽減策を実施。
Safety MAPや交通安全対策を導入した地域と共生する物流開発。
7.昭島駅北口エリアの発展を加速
モリタウンやプレミスト昭島 モリパークレジデンスなど周辺開発と連携し、駅北口の都市機能が向上。
商業・住宅・物流・データセンターが集積する多摩地域の新たな都市拠点の形成。

日本GLPは2026年6月30日、「ALFALINK東京昭島」の第1弾となる「ALFALINK東京昭島3」の建築工事に着手しました。建築計画標識によると、建物は敷地面積約7.8ha、延床面積約17.8万㎡、地上5階建て・最高高さ約38.8mの免震構造となり、2028年6月末の完成を予定しています。東京都内で初めてとなるALFALINKブランドの物流施設であり、多摩地域では最大級となる先進物流拠点の整備が本格的に始まりました。


施設は各階へ大型車両が直接乗り入れできるダブルランプウェイを採用し、1万坪超の大規模フロアから最小約800坪まで柔軟に対応可能なマルチテナント型物流施設として整備されます。将来的な物流自動化や冷凍冷蔵物流への対応も想定し、首都圏物流を支える次世代物流施設として計画されています。


ALFALINK東京昭島は、約52.5haの広大な敷地に物流施設3棟、データセンター8棟、地域貢献棟、公園、新設道路などを整備する日本有数の大規模複合開発です。物流施設は5~7階建て、データセンターは4階建てで整備され、物流施設だけでも約92万㎡、データセンター約29万㎡、全体では延床面積約120万㎡を超える産業拠点が形成されます。


今回着工した東京昭島3に続き、東京昭島2は2026年11月、東京昭島1は2027年4月に着工予定で、2029年まで順次完成する計画です。東京昭島2では研究開発や特殊用途にも対応する施設、東京昭島1では関東最大級のワンフロア面積や冷凍冷蔵物流への対応など、それぞれ異なる特徴を持った物流施設が整備されます。


このプロジェクトは物流施設の建設だけでなく、「水と緑」「回遊性」「賑わい」「防災・減災」「産業振興」の5つを基本コンセプトに掲げた新しいまちづくりとして計画されています。旧ゴルフ場の閉鎖的な空間を市民に開放し、約3.5haの公園や代官山緑地、玉川上水沿いの遊歩道を一体的に整備することで、自然と共生する都市空間が創出されます。


また、地域貢献棟を中心に文化活動や市民交流の場を設けるほか、物流施設内にはレストランや売店、ラウンジ、オープンテラスなど快適な就業環境が整備されます。昭島青年会議所などとの包括連携協定も締結され、地域イベントや防災、人材育成など幅広い分野で地域と連携した施設運営が進められる予定です。


施設には太陽光発電設備やLED照明、EV充電設備、低炭素コンクリートなどを導入し、CASBEE認証やZEB認証の取得を目指すものとしています。さらに免震構造やBCP対応設備、防災備蓄などを備え、災害時には地域防災拠点としても活用できる高い防災性能を確保する計画です。

交通面では新設道路や交差点改良を実施するほか、シャトルバスの運行や施設内トラック待機場の整備により周辺道路への負荷軽減を図ります。Safety MAPやデジタルサイネージ、トラック専用ナビとの連携など、日本GLPが全国のALFALINKで導入してきた交通安全対策も展開し、地域との共生を重視した物流施設を目指すものとしています。

ALFALINK東京昭島が立地する昭島駅北口エリアでは、駅周辺約64.6haを対象とした地区計画に基づき、商業・住宅・業務・文化・物流機能を融合したまちづくりが進められています。駅前には年間約1,000万人が利用するショッピングモール「モリタウン」や「モリパーク アウトドアヴィレッジ」、映画館「MOVIX昭島」などが集積し、多摩地域有数の商業拠点を形成しています。

さらに総戸数481戸の「プレミスト昭島 モリパークレジデンス」をはじめとする大規模住宅開発も進行しており、居住人口の増加も見込まれています。2026年7月時点では、ALFALINK東京昭島の造成工事が着実に進み、新設道路ではアスファルト舗装や道路灯の設置が完了する一方、東京昭島3では仮囲い内で本格的な建築工事が始まっており、昭島駅北口は緑豊かな環境に、商業・住宅・産業が融合する新たな都市拠点へと大きく変貌しようとしています。
最終更新日:2026年7月31日