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カムザスクエア八千代緑が丘タワーズ

カムザスクエア八千代緑が丘タワーズは、千葉県八千代市緑が丘1丁目に建つ地上26階、地下1階、高さ90.5m、総戸数254戸のタワーマンションです。立地は、東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅北東側、西側を公園都市通りに面した場所に位置しています。

専有面積は55.20㎡~96.78㎡、間取りは2LDK~4SLDK、共用施設にはエントランスホール、多目的集会室、共用和室が入ります。共同住宅、店舗、駐車場から構成されており、敷地南西側に「共同住宅棟」、南東側にスーパーマーケット「オーケー 八千代緑が丘店」、北側に「立体駐車場棟」が建っています。

構造面では、建物四方のコア部分直下に10m×10mの箱型断面杭を配置。高さ5.5mの基礎梁で接続した地下大型架構を採用した地下スーパーパネル構法を用いたものとなっています。また、施工時には、鉄筋コンクリート造高層建物の生産性向上や工期短縮、品質確保を目的に大林組が開発した自動化建設システム「BIG-CANOPY」が初めて導入されました。このシステムは建物全体を天蓋で覆い、天候の影響を受けずに作業できるほか、天蓋に設置されたクレーンなどにより作業の効率化を実現。建物の進捗に合わせて天蓋を自動で上昇させることで、効率的かつ高品質な施工を可能にしています。

建築主は野村不動産株式会社、設計は株式会社大林組、施工は株式会社大林組、株式会社藤木工務店、株式会社福田組 共同企業体です。竣工は1997年2月となっています。


概要

名称 カムザスクエア八千代緑が丘タワーズ
計画名 (仮称)八千代公園都市A街区マンション新築工事
所在地 千葉県八千代市緑が丘1丁目3番1
用途 共同住宅、店舗、駐車場
階数 地上26階、地下1階、塔屋1階
高さ 90.5m (軒高:85.7m)
構造 鉄筋コンクリート造
基礎工法 地下スーパーパネル構法(コア直下箱型断面杭)
総戸数 254戸
敷地面積 8,516.28㎡
建築面積 6,075.78㎡
延床面積 30,942.09㎡
着工
竣工 1997年2月
建築主 野村不動産株式会社
設計 株式会社大林組
施工 株式会社大林組、株式会社藤木工務店、株式会社福田組 共同企業体
最寄駅 東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅
備考 専有面積:55.20㎡~96.78㎡
間取り:2LDK~4SLDK
共用施設:エントランスホール、多目的集会室、共用和室
 

位置図

写真

南東側から見たカムザスクエア八千代緑が丘タワーズの様子です。

 

 

北東側から見たカムザスクエア八千代緑が丘タワーズの様子です。

 

 

敷地東側の低層基壇部には、スーパーマーケット「オーケー 八千代緑が丘店」が入っています。

 

 

北西側から見たカムザスクエア八千代緑が丘タワーズの様子です。

 

 

敷地北側に建つ立体駐車場棟です。

 

  

北西側から見たカムザスクエア八千代緑が丘タワーズの様子です。

 

   

外観は、白を基調とした外装に、外周をマリオンで区切られたバルコニーで囲まれ、バルコニー手摺にはガラス手摺などが採用されたものとなっています。

 

 

広場とペデストリアンデッキの様子です。

 

 

低層部分は、赤茶色と藍色のタイル貼りとなっている外壁やアウトフレームがアクセントとなっています。

 

 

カムザスクエア八千代緑が丘タワーズの低層部分の様子です。

 

   

八千代緑が丘駅から見たカムザスクエア八千代緑が丘タワーズの様子です。

最終更新日:2025年6月11日

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