津田沼 ザ・タワーは、千葉県習志野市谷津1丁目に建つ地上44階、地下2階、高さ161.04m、総戸数759戸の超高層タワーマンションです。立地は、JR総武本線「津田沼」駅南口のモリシア津田沼南側一帯に位置しており、習志野市による公募型プロポーザル「仲よし幼稚園跡地活用事業」の実施により特定された三菱地所レジデンスを代表とする3社グループの提案にて建設が進められました。
住戸専有面積は41.36㎡~134.81㎡、間取りは1LDK~4LDK、共用施設にはグランドエントランス、ブランホワイエ、グランドホール、パノラマデッキ、スカイサロン、ゲストルーム、ライブラリー、キッズルーム、コンシェルジュカウンター、スタディルームが入っています。津田沼駅とはモリシア津田沼を経由し、ペデストリアンデッキで直結しているほか、敷地内には西側に習志野市との協定公園となる広場、南側にポケットパーク、付属棟屋上庭園を含め、空地率は約39%確保されています。
建築主は三菱地所レジデンス株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、野村不動産株式会社、設計は株式会社フジタ、施工は株式会社フジタです。着工は2016年12月1日、竣工は2020年4月下旬となっています。
過去の建設状況
→過去の建設状況
概要
名称 |
津田沼 ザ・タワー |
計画名 |
(仮称)仲よし幼稚園跡地活用計画 |
所在地 |
地名地番:千葉県習志野市谷津1丁目1340番15の一部・16の一部・24・25 住居表示:千葉県習志野市谷津1丁目15番22 |
用途 |
共同住宅、自転車駐車場、店舗 |
階数 |
地上44階、地下2階、塔屋2階 |
高さ |
161.04m (建築物高さ:152.10m) |
構造 |
鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 免震構造 |
基礎工法 |
場所打ちコンクリート拡底杭 |
総戸数 |
759戸 (他に中央管理室、集会室、キッズルーム、スタディルーム、ゲストルーム、スタジオ、シアタールーム、スカイサロン等共用施設、保育園、店舗、習志野市駐輪場等) |
敷地面積 |
8,050.23㎡ |
建築面積 |
4,325.90㎡ |
延床面積 |
87,905.86㎡ |
着工 |
2016年12月1日 (準備工事:2018年11月2日) |
竣工 |
2020年4月下旬 |
建築主 |
三菱地所レジデンス株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、野村不動産株式会社 |
設計 |
株式会社フジタ |
施工 |
株式会社フジタ |
最寄駅 |
JR総武本線「津田沼」駅 |
備考 |
専有面積:41.36㎡~134.81㎡ 間取り:1LDK~4LDK 共用施設:グランドエントランス、ブランホワイエ、グランドホール、パノラマデッキ、スカイサロン、ゲストルーム、ライブラリー、キッズルーム、コンシェルジュカウンター、スタディルーム |
位置図
配置図
立面図
イメージパース
写真
北西側から見た津田沼 ザ・タワーの様子です。
外観・タワーフォルムは、カリフォルニア州に現存する高さ約115mの世界一高い樹木「ハイペリオン」をイメージものとなっています。角住戸にはダイレクトウインドウ、バルコニー手摺には乳白色と透明のガラス手摺が採用されています。
敷地西側から南側にかけて広がる「津田沼なかよし広場」の様子です。イチョウやサクラ等、様々な植栽を配した約2,800㎡の広場となっています。
南西側から見上げた津田沼 ザ・タワーの様子です。
南西側から見た津田沼 ザ・タワーの低層部分の様子です。
2階レベルから見下ろした津田沼なかよし広場の様子です。
2階レベルでモリシア津田沼へ接続する屋根付きのペデストリアンデッキが整備されています。モリシア津田沼を経由し、JR総武本線「津田沼」駅へ直結しています。
2階にはペデストリアンデッキから南側への通路が設けられています。
津田沼 ザ・タワーのテナント一覧です。
津田沼 ザ・タワーのエントランス、館銘板の様子です。
2階から見下ろした津田沼 ザ・タワー南側の広場の様子です。
津田沼 ザ・タワー南側の広場の様子です。
広場には既存樹の「イチョウ」がシンボルツリーとして保存、継承されています。
南東側から見上げた津田沼 ザ・タワーの様子です。
北東側から見上げた津田沼 ザ・タワーの様子です。
南東側から見た津田沼 ザ・タワーの低層部分の様子です。
敷地東側には習志野文化ホール管理駐車場とJR津田沼駅南口第二自転車等駐車場が設けられており、屋上にはルーフガーデンがあります。
津田沼なかよし広場から見上げた津田沼 ザ・タワーの様子です。
2022年1月8日撮影
最終更新日:2023年6月1日