ゴールドタワー

ゴールドタワーは、香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁に建つ地上5階、高さ158.000mの展望タワーです。
立地は、うたづ臨海公園の東側、南側を桜どおりに面した場所に位置しています。

外観は、外装に6,917枚のゴールドハーフミラーを採用しており、構造は基部が鉄骨鉄筋コンクリート造の耐力壁+ブレース、中空部が鉄骨造のブレース構造、展望室部が鉄骨造ラーメン構造となっており、平面形状は一辺が13.5mの正三角形を二つ合わせた菱形形状となっています。

1993年にユニ・チャームの子会社であるゴールドタワー株式会社により建設され、1988年3月18日に開業、2001年9月に一度閉鎖し、2001年12月に営業再開するも2003年に再度閉鎖、2004年8月1日に味匠グループの株式会社味匠がタワーを借り受けて改装し、「プレイパークゴールドタワー」としてリニューアルオープンしました。その後、2007年に味匠グループがタワーを買い取り、2018年6月1日に法的整理の準備が開始され、ゴールドタワーを含む事業は新設分割により設立した株式会社さぬきに譲渡されています。

建築主はゴールドタワー株式会社、設計は三井住友建設株式会社、施工は三井住友建設株式会社です。竣工は1988年3月となっています。


概要

名称 ゴールドタワー
計画名 (仮称)ゴールドタワー新築工事
所在地 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁8番地1
用途 展望施設
階数 地上5階
高さ 158.000m (建築物高さ:144.000m)
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法
敷地面積
建築面積
延床面積
着工
竣工 1988年3月
建築主 ゴールドタワー株式会社 (ユニ・チャーム株式会社の子会社)
現所有:株式会社グランドホテル
現管理・運営:株式会社さぬき
設計 三井住友建設株式会社
施工 三井住友建設株式会社
最寄駅 JR予讃線、瀬戸大橋線「宇多津」駅
備考
 
 
 

位置図

写真

南西側から見たゴールドタワーの様子です。

 

 

ゴールドタワーの展望台部分の様子です。

 

 

南東側から見たゴールドタワーの様子です。外観は、6,917枚のゴールドハーフミラーを採用したガラスファサードとなっています。

 

  

周辺には、うたづ臨海公園や四国水族館、イオンタウン宇多津などが立地しています。

最終更新日:2024年9月25日

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