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(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業

(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業は、東京都港区⾼輪⼆丁⽬、港南⼆丁⽬の各⼀部に建設される地上25階、地下2階、高さ約115mの「区域4-2B」、地上23階、地下2階、高さ約115mの「区域4-2C」から構成される超高層ツインビルです。

立地は、品川駅北周辺地区内の国道15号に面し、JR「高輪ゲートウェイ」駅と高輪地区をつなぐ場所に位置しています。区域内は奥行きが狭く敷地が細分化されており、駅前としての賑わい形成が乏しく、旧耐震基準建物を含む築年数の古い建物も多いことから、耐震性の強化やオープンスペースの不足などが課題とされていました。そのため、細分化された敷地を集約し、広場等の公共的な施設の整備や土地の高度利用を図ることにより、JR高輪ゲートウェイ駅及び品川駅北周辺地区と高輪地区とのつながりを強化し、エリア全体の都市機能の更新を実現するものとされています。

施設構成は、北側街区に宿泊、店舗、駐車場 等からなる「区域4-2B」、南側街区に事務所、住宅、店舗、駐車場 等からなる「区域4-2C」となり、区域4-2BとCの間に「広場5号」が整備されます。
建築主は品川駅北周辺地区市街地再開発準備組合、事業協力者は東日本旅客鉄道株式会社、日鉄興和不動産株式会社です。着工は2024年度、竣工は区域4-2Bが2029年度、区域4-2Cが2031年度となっています。

出典・引用元

東京都 品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業
港区議会 令和3年12月13日 建設常任委員会 資料2_品川駅周辺地区地区計画の変更(原案)について

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:港区議会

概要

名称 (仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業
計画名 (仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業
所在地 東京都港区⾼輪⼆丁⽬、港南⼆丁⽬の各⼀部
用途 区域4-2B:宿泊、店舗、駐車場 等
区域4-2C:事務所、住宅、店舗、駐車場 等
階数 区域4-2B:地上25階、地下2階
区域4-2C:地上23階、地下2階
高さ 区域4-2B:約115m
区域4-2C:約115m
構造
基礎工法
敷地面積 区域4-2B:約2,500㎡
区域4-2C:約4,000㎡
建築面積
延床面積 区域4-2B:約26,600㎡
区域4-2C:約39,900㎡
着工 2024年度
竣工 区域4-2B:2029年度
区域4-2C:2031年度
建築主 品川駅北周辺地区市街地再開発準備組合
(事業協力者:東日本旅客鉄道株式会社、日鉄興和不動産株式会社)
設計
施工
最寄駅 JR山手線、京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅、京急本線、都営浅草線「泉岳寺」駅
備考
 
 
 

位置図

区域図

出典:港区議会

配置図

出典:港区議会

現地状況

西側から見た(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。2023年11月撮影。

 

 

南西側から見た(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業 区域4-2Cの計画地の様子です。

 

 

北西側から見た(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業 区域4-2Cの計画地の様子です。

 

 

北西側から見た(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業 区域4-2Bの計画地の様子です。

最終更新日:2024年1月7日

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