県都の玄関口にふさわしい風格と宇都宮の魅力を反映した空間を目指した「JR宇都宮駅西口周辺地区の将来イメージ図(案)」が公表されました。2050年頃を目標に、人中心の居心地の良い空間を計画し、関係者と意見交換を重ねて作成されたもとなっています。
このイメージ図は、車中心から人中心の空間への転換を示し、広場空間、自然と親しむエリア、交通結節点などのエリアが描かれています。駅から都心への歩行者動線や、自然豊かな場所でリラックスできる空間、また交通モードを組み合わせた利便性の高い場所を創出し、多様な来街者のニーズに応えることを目指しています。
駅前広場や周辺開発、交通動線などについては、現時点において確定したものではないとのことですが、JR宇都宮駅西口周辺地区の将来イメージ図(案)には、「A街区・トナリエ等(再開発検討街区)」と記載されており、イメージパースにも超高層ビルが描かれており、大規模複合再開発が行われる可能性があります。
「田川側から駅舎方向」のイメージパースです。
整備イメージです。
最終更新日:2024年10月29日