横浜市・上瀬谷通信施設跡地で行われるGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の会場イメージが公開!隈研吾氏監修の展示施設も!

2024年11月12日、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会が出展内定者向け説明会を横浜で開催しました。

GREEN×EXPO 2027は、2027年3月19日から9月26日までの6か月間にわたり、横浜市の旧上瀬谷通信施設跡地で開催される国際園芸博覧会です。メインテーマは「幸せを創る明日の風景」で、花や緑、人々の交流、豊かな食文化など、横浜ならではの魅力を世界中の人々と共有し、園芸文化の普及や社会課題の解決、地域経済の活性化に貢献することを目指しています。

会場は約100ヘクタール(内、会場区域 80ヘクタール)の敷地に広がり、来場者数は1,500万人、うち有料来場者は1,000万人以上を見込んでいます。展示施設は「すべての生命はつながっている。植物を中心に」をテーマに、建築家の隈研吾氏の監修のもと、植物の生命力を伝える空間デザインやプロジェクションマッピングを活用して設計され、会期終了後は市の公園として利用される予定です。

また、かつて米軍施設だった旧上瀬谷通信施設跡地において開催されることで、持続可能な環境の創出と地域活性化を促進し、次世代に向けた新たなまちづくりに貢献するものとされています。

→2027年国際園芸博覧会 公式サイト

計画の概要

  1. 開催期間と場所:GREEN×EXPO 2027は、2027年3月19日から9月26日までの6か月間、横浜市の旧上瀬谷通信施設跡地で開催されます。
  2. テーマ:「幸せを創る明日の風景」をテーマに、横浜ならではの花や緑、人々の交流、食文化などを世界と共有する博覧会です。
  3. 目的:園芸文化の普及や社会課題の解決、地域経済の活性化に貢献することを目指しています。
  4. 会場規模と来場者数:会場面積は約100ヘクタールで、1,500万人(有料来場者は1,000万人以上)の来場が見込まれています。
  5. 展示施設の特徴:「すべての生命はつながっている。植物を中心に」をテーマとし、隈研吾氏の監修により、プロジェクションマッピングを活用した空間デザインが施されます。
  6. 地域への貢献:元米軍施設跡地での開催により、持続可能な環境創出と地域活性化を促進し、新たなまちづくりに貢献します。

出典:国際園芸博覧会協会

GREEN×EXPO 2027のテーマは「幸せを創る明日の風景」。これは、花と緑、人々の交流、豊かな食文化など、横浜の地域性を活かした価値を世界中の人々と共有することを目指しています。会場には自然の美しさを体感できる空間が広がり、来場者に横浜ならではの魅力を感じてもらうことを目的としています。

出典:国際園芸博覧会協会

GREEN×EXPO 2027のテーマ「幸せを創る明日の風景」を通して、園芸文化の普及、社会課題の解決、地域経済の活性化に貢献することが期待されています。横浜は、過去に都市緑化フェアでも600万人を迎えたことがあり、花と緑の力で訪れる人々に感動を与え、未来の課題解決へ向けた交流の場となります。また、隈研吾氏が会場デザインを監修し、アートイベントプロデューサーの杉山央氏が展示ディレクターを務めます。

出典:国際園芸博覧会協会

GREEN×EXPO 2027の会場となる旧上瀬谷通信施設跡地は、横浜市北西部に広がる約242ヘクタールの広大な敷地です。もともと米軍施設でしたが、2015年に返還され、新たなまちづくりが進行中です。園芸博覧会の開催により、持続可能な環境の創出と地域活性化が期待されています。

出典:国際園芸博覧会協会

会場は約100ヘクタールの敷地に広がり、来場者はさまざまな形で参加できます。事前のICT活用や地域連携などを通じ、全体で1,500万人、うち有料来場者数で1,000万人以上の参加を見込んでいます。イベントを通じて、多くの方々に園芸の魅力と横浜の新たな可能性を発信する予定です。

最終更新日:2024年11月13日

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