プルマン東京銀座は、東京都中央区銀座八丁目の中銀カプセルタワービル跡地に建設される、フランスを拠点とするホテルグループ「アコー」が展開するプレミアムライフスタイルホテルです。計画地は銀座エリアの中心部に位置し、ショッピングや飲食、観光などに適した立地を生かし、国内外の旅行者やビジネス利用者を迎える宿泊施設となります。
建物は地上12階、地下1階、高さ約42m、延床面積約9,990㎡の規模で、145室の客室を設ける計画です。館内にはレストランやバー、ジム、クラブラウンジ、ロビーラウンジのほか、会議・イベントに対応する空間などが設けられます。建築主は銀座のホテル合同会社、設計は久米設計、施工は橋本組が担当し、2026年6月30日の着工、2029年2月28日の竣工を予定しています。2026年10月時点では、基礎工事が進められていました。
プルマン東京銀座の概要
1.中銀カプセルタワービル跡地に誕生するホテル
東京都中央区銀座八丁目の中銀カプセルタワービル跡地に建設される、アコーが展開するプレミアムライフスタイルホテル「プルマン東京銀座」
地上12階、地下1階、高さ41.998m、延床面積約9,990㎡、145室の客室を備えるホテル計画
2.中銀カプセルタワービルの歴史を継承する跡地開発
黒川紀章氏の設計により1972年に竣工した、独立したカプセル型住戸を組み合わせたメタボリズム建築の代表作「中銀カプセルタワービル」
老朽化などを背景に2022年に解体された建物の跡地を活用し、集合住宅から国際的なホテルへと転換する新たな土地利用
3.地上12階、高さ約42mの建築計画
敷地面積1,039.97㎡、建築面積830.37㎡、延床面積9,989.52㎡、鉄骨造を主体とする一部鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物
建築主は銀座のホテル合同会社、設計は久米設計、施工は橋本組が担当する開発体制
4.145室の客室と充実した館内施設
多様な宿泊ニーズに対応する145室の客室に加え、オールデイダイニングレストランやデスティネーションバー、ジムなどを整備するホテル機能
クラブラウンジやロビーラウンジ、会議・イベントスペースを備え、宿泊からビジネス、交流まで対応する施設構成
5.アコーが展開するプレミアムブランド
フランス・パリを拠点とする世界的なホスピタリティグループ「アコー」が展開する、仕事やレジャー、交流を重視したホテルブランド「プルマン」
「プルマン東京田町」に続く国内2軒目のプルマンブランドとして、銀座エリアに進出する国際的なホテル開発
6.銀座の立地を生かした宿泊・交流拠点
商業施設や飲食店が集積する銀座中心部と新橋駅周辺へのアクセス性を生かし、国内外の旅行者やビジネス利用者を迎える都市型ホテル
宿泊機能に飲食、ウェルビーイング、交流、ビジネス機能を組み合わせ、滞在そのものの価値を高める施設づくり
7.2029年の完成に向けた開発スケジュール
2025年12月12日の建築計画のお知らせ設置を経て、2026年6月30日の着工、2029年2月28日の工事完了を予定する建設計画
中銀カプセルタワービルの跡地に誕生し、銀座の都市機能の変化を象徴する新たなホテルとして期待される開発計画

計画地には、かつて黒川紀章氏が設計した中銀カプセルタワービルが建っていました。同ビルは1972年に竣工した集合住宅で、地上13階、地下1階の建物に独立したカプセル型の住戸を組み合わせた、メタボリズム建築を代表する作品として知られています。各カプセルを交換しながら建物を更新する構想が特徴でしたが、実際にはカプセルの交換は実現せず、老朽化などを背景に2022年に解体されました。
解体後の跡地では、従来の集合住宅から用途を転換し、国際的なホテルブランドによる新たな施設の開発が進められます。日本の近代建築史に名を残す建物が存在した場所に、国内外の旅行者を迎えるホテルが誕生する計画です。

計画名称は「(仮称)銀座8丁目ホテル新築工事」で、建築敷地は東京都中央区銀座八丁目221番地2、3、4、5、6、10です。敷地面積は1,039.97㎡、建築面積は830.37㎡、延床面積は9,989.52㎡で、地上12階、地下1階、高さ41.998mの建物を計画しています。構造は鉄骨造を主体に、一部を鉄筋コンクリート造および鉄骨鉄筋コンクリート造とし、基礎には杭基礎が採用されます。
銀座の既成市街地に建設される中規模のホテルであり、限られた敷地を活用して客室や飲食、共用施設などを集約する計画です。建築主は銀座のホテル合同会社、設計者は久米設計、施工者は橋本組です。建築計画のお知らせは2025年12月12日に設置され、2026年6月30日に着工、2029年2月28日に竣工する予定となっています。


プルマン東京銀座には、モダンなデザインを取り入れた145室の客室を整備する計画です。宿泊機能に加えて、オールデイダイニングレストラン、デスティネーションバー、ジム、クラブラウンジ、ロビーラウンジなどを設け、滞在中の食事や休息、交流、運動などに対応します。
また、会議やイベント、ビジネス利用に対応するスペースも整備されます。仕事に集中できるワークスペースと、人々が交流するソーシャルエリアを組み合わせることで、宿泊だけでなく、ビジネスや社交の場としても活用できる施設を目指すものとしています。客室と共用施設を一体的に整備し、多様な目的で銀座を訪れる旅行者に対応するホテルとなる計画です。

プルマン東京銀座を展開するアコーは、フランス・パリを拠点とする世界的なホスピタリティグループです。ラグジュアリーからエコノミーまで幅広いホテルブランドを展開しており、プルマンは仕事、レジャー、ウェルビーイング、交流などを横断する滞在体験を提供するプレミアムブランドとして位置付けられています。
日本国内では、東京都港区の「プルマン東京田町」に続く2軒目のプルマンブランドのホテルとして計画されています。銀座という国際的な知名度を持つ商業・観光エリアに進出することで、国内外の旅行者に向けた宿泊拠点を拡充します。ショッピングや観光を目的とする旅行者に加え、ビジネス利用者にも対応することで、都市型ホテルとして多様な需要を取り込む計画です。

プルマン東京銀座は、2026年6月30日の着工、2029年2月28日の竣工を予定しています。銀座八丁目は、銀座中心部の商業エリアや新橋駅周辺にもアクセスしやすい立地であり、国内外から訪れる人々の宿泊需要が見込まれるエリアです。こうした立地条件を生かし、宿泊機能に飲食、交流、ビジネス機能を組み合わせたホテルを建設します。

計画地は、かつて中銀カプセルタワービルが存在した場所でもあります。1972年の竣工から約50年にわたり、カプセルを交換することで建物を更新するという先進的な構想を示した建築は、2022年の解体によって姿を消しました。一部のカプセルは取り外され、修復後に美術館や商業施設などで保存・再活用されています。
その跡地に誕生するプルマン東京銀座は、建築史に名を残す集合住宅から、国際的なホテルブランドによる宿泊・交流施設へと土地の用途が移り変わる計画です。銀座の都市機能の変化を象徴する開発として、今後の建設工事と2029年の完成が注目されます。
最終更新日:2026年10月10日