最新の都市開発ニュース
守谷市の地価上昇率は茨城県トップ!!関東鉄道常総線「新守谷」駅南側一帯13.5haに商業地や工業地などを整備する「(仮称)新守谷駅周辺土地区画整理事業」!!
沖縄県宜野湾市の旧米軍住宅地跡約50.7haを大規模に開発する「西普天間住宅地区土地区画整理事業」!!
日本の三井不動産が英国ロンドンに位置する世界最大級の図書館「大英図書館」を複合再開発!!
日本の大林組が英国ロンドン・シティの「60 Gracechurch Street」再開発の開発許認可を取得!!超高層ビルへ建て替えへ!!
ジョージア・トビリシ・旧ソビエト軍司令部の跡地にザハによりデザインされた超高層ビル「シティゼン・タワー」建設へ!!
マンチェスター・ユナイテッドの新スタジアムをオールド・トラッフォード地区の再開発で建設へ!!
みなとみらい大橋からKアリーナ横浜を結ぶ「高島水際線デッキ」が2025年3月27日に暫定開通!!
小松市が「未来型図書館等複合施設基本計画」を策定!!2030年開館を目指す!!
名鉄都市開発などにより豊川駅前にホテルやオフィス、バンケットなどからなる複合ビル「(仮称)豊川駅前複合ビル開発計画」建設へ!!
名古屋の最高級邸宅街“白壁エリア”で新築マンション活況!!「プレミスト白壁」や「ジオ白壁」が公式発表!!

大阪駅西側エリア・グラングリーン大阪隣接地の商業施設「うめきたグリーンプレイス」は2025年3月21日(金)に開業!!

大阪駅(うめきたエリア)の新しいランドマーク「うめきたグリーンプレイス」の開業日が2025年3月21日(金)に決まり、この施設には多彩な20店舗、広場、アート展示が誕生します。この開業により、大阪駅西側エリアは新たな賑わいの拠点として、来街者にとって魅力的な場所となります。また、新たな歩行者デッキが2025年4月11日(金)に開通し、エリア全体の回遊性が向上します。この施設は、単なる商業施設としてだけでなく、地域社会とのつながりを深める「みどり」と「イノベーション」を融合した場所として、大阪の新たな顔として期待されています。

「うめきたグリーンプレイス」の規模は、敷地面積約12,500㎡、地上3階で、商業施設、広場、歩行者デッキなどが併設されています。この施設は、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)とJR西日本不動産開発株式会社が設置したもので、商業施設の運営はJR西日本大阪開発株式会社が行っています。施設内には、物販、食物販、飲食、フードコート、コインロッカーなどの施設が整備され、約3,750㎡の店舗面積を誇ります。

→西日本旅客鉄道株式会社 うめきたグリーンプレイス開業日と新たな歩行者デッキ開通日をお知らせします~大阪ステーションシティに新たな店舗や広場、アートが誕生~

うめきたグリーンプレイスの概要
  1. 開業日と施設概要
    うめきたグリーンプレイスは2025年3月21日に開業予定で、約12,500㎡の敷地に商業施設、広場、歩行者デッキなどを備えた新しい拠点です。約20店舗が出店し、物販、飲食、フードコートなどの施設を提供します。
  2. プレオープンと会員限定アクセス
    開業日前日の2025年3月20日には、JR西日本グループの「WESTER」会員向けにプレオープンが開催され、会員は施設内の店舗を体験できます。
  3. AIによる混雑予測サービス
    国内初のAIサービスを導入し、フードコートなどの混雑時間帯を予測してリアルタイムで配信することにより、来客がピーク時間帯を避けて快適に利用できるよう支援します。
  4. 新たな広場とアートプロジェクト
    施設内には「緑葉の広場」や「緑辺の丘」といった新たな広場が誕生し、アートプロジェクト「WARP」第2弾が展開され、来街者に創造的な体験を提供します。
  5. 新しい歩行者デッキの開通
    2025年4月11日に、イノゲート大阪と「うめきた2期区域」を結ぶ新たな歩行者デッキが開通し、エリア全体の回遊性が向上します。
  6. バス駐車場と万博シャトルバス
    開業と同日に「うめきたグリーンプレイスバス駐車場」が供用開始され、万博期間中には専用のシャトルバスが運行されます。これにより、大阪・関西万博へのアクセスも便利になります。
  7. 環境への配慮
    施設内では、環境負荷軽減のため、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の導入など、持続可能な取り組みが進められています。

出典:西日本旅客鉄道株式会社

「うめきたグリーンプレイス」の開業は2025年3月21日(金)に決まり、開業日前日の2025年3月20日(木)には、JR西日本グループの会員サービス「WESTER」の会員向けにプレオープンが開催されます。このプレオープンでは、会員が施設内の店舗を訪れることができ、通常の開業に先立って新しい施設の魅力を体験できます。施設内には、物販、飲食、フードコートなど、約20店舗が揃い、日々のニーズに応える新しい拠点となります。特にフードコートは、周辺で働く人々や訪れる人々にとって、新たな食の選択肢となり、ランチタイムには賑わいを見せることが予想されます。

出典:西日本旅客鉄道株式会社

施設は、大阪駅西側エリアの発展の一環として、地域に新たな活力をもたらす場所です。さらに、施設内には、国内初となるAIによる混雑時間帯予測配信サービスも導入される予定です。このサービスは、特にランチタイムの混雑を避け、より快適に食事ができるように支援するもので、訪れる人々の満足度を高める取り組みです。これにより、待ち時間を最小限に抑え、より多くの人々が施設を楽しむことができるようになります。

出典:西日本旅客鉄道株式会社

「うめきたグリーンプレイス」では、新たに2つの広場が誕生します。これらの広場は、自然と一体化した空間として、多くの人々に憩いの場を提供します。特に、1階から3階までの吹き抜けに広がる「緑葉の広場」や、大階段の近くに位置する「緑辺の丘」は、緑豊かな環境の中で休憩や待ち合わせに最適な場所となるでしょう。これらの広場は、忙しい都市の中にありながらも、自然を感じられる貴重なスペースです。

また、これらの広場を中心に展開されるアートプロジェクト「WARP」の第2弾も注目されています。このアートプロジェクトは、大阪駅西側エリアにおけるアート活動を推進するもので、訪れる人々に新たな創造的な体験を提供します。XR(拡張現実)を駆使したアート作品や、グラフィックアートなど、6組のクリエイターによる作品が展示され、日常的にアートと触れ合う機会を提供します。これにより、来街者はアートと一緒に過ごす時間を楽しみながら、日常の中に新たな発見を見つけることができます。

出典:西日本旅客鉄道株式会社

2025年4月11日(金)には、イノゲート大阪の2階西端部と「うめきた2期区域」を結ぶ新しい歩行者デッキが開通します。このデッキの開通により、大阪駅西口からうめきた2期区域へのアクセスが一層便利になります。歩行者デッキは、大阪駅西側エリアの回遊性を高める重要な動線となり、エリア内を訪れる人々の移動がスムーズになります。これにより、大阪駅周辺の新しいエリアがさらに活気づき、より多くの人々に親しまれる場所となるでしょう。

「うめきたグリーンプレイス」では、環境負荷軽減に向けた様々な取り組みも行われています。特に、鉄道施設への展開を視野に入れたフィルム型ペロブスカイト太陽電池の導入が期待されています。この太陽電池は、軽量で柔軟性があり、曲面や重量の制約がある場所にも設置できるため、従来の太陽電池が設置できなかった場所にも対応可能です。将来的には、鉄道施設への導入が検討されており、環境負荷の軽減に向けた取り組みが着実に進んでいます。

2025年3月21日(金)には、駅前広場にある大型バス駐車場「うめきたグリーンプレイスバス駐車場」が供用開始されます。このバス駐車場は、大阪駅や周辺施設へのアクセスをより便利にするために整備され、観光客やビジネスマンにも大きな利便性を提供します。さらに、2025年4月13日(日)からは、大阪・関西万博期間中に駅シャトルバスが運行され、万博会場とのアクセスが簡単に行えるようになります。このシャトルバスは、合成燃料を使用して運行され、国内で初めての試みとなります。これにより、万博期間中の環境負荷軽減にも貢献します。

開業は2025年3月21日(金)を予定しており、大阪駅周辺の新たな魅力を発信する拠点として、多くの人々に愛される施設となることが期待されています。

最終更新日:2025年2月19日

タイトルとURLをコピーしました