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東急田園都市線 駒沢大学駅前にアウトモール型商業施設「(仮称)駒沢こもれびプロジェクト A棟」が2025年11月中旬にグランドオープンへ!!

東京都世田谷区上馬三丁目、駒沢大学駅前に、地域の新たなランドマークとなるアウトモール型商業施設「(仮称)駒沢こもれびプロジェクト A棟」が2025年11月中旬に誕生します。開発・運営を手がけるのは、世田谷に本社を構える株式会社イマックス。東急田園都市線・駒沢大学駅から徒歩1分、246号線と自由通りが交差する角地に位置するこの施設は、駒沢オリンピック公園へと続く緑の導線にも隣接しており、利便性と自然の心地よさを兼ね備えた希少な立地です。

全体の延床面積は6,400㎡超。地上4階、地下1階のスケールで、物販・飲食・サービスを含む17の多彩な店舗が出店予定です。都心の駅前にありながらも開放感を重視した設計で、訪れる人々にとって「ふだんの暮らしの中に、少し特別なひととき」が感じられる、新しい都市型ライフスタイルの発信地となることを目指しています。

→株式会社イマックス 【商業施設】開業時期プレス発表のお知らせ
→今日の駒沢 公式サイト

駒沢こもれびプロジェクト A棟(仮称)の概要
  1. グランドオープンは2025年11月中旬予定
     株式会社イマックスが開発を手がけ、駒沢大学駅から徒歩1分という好立地に新たなアウトモール型商業施設が誕生。駒沢エリアの新たなランドマークとなることを目指す。
  2. 地域と共に育てた参加型プロジェクト
     開業前の1年半、地域住民と連携した情報発信やワークショップを展開。2,000人以上がプロジェクトに参加し、「しみん記者」「しみん先生」として地域コミュニティが活性化。
  3. 3つの空間コンセプトで暮らしを提案
     「スローでやさしい空気感」「くらしを楽しむ、ふだんを楽しむ」「駒沢ローカルスタイルの発信基地」をキーワードに、日常に寄り添う心地よい空間を創出。
  4. アウトモール形式の開放感ある設計
     246号線と自由通りの角地に広がるオープンエア型の商業施設。駒沢オリンピック公園へと続く緑のまちなみと一体化し、街と自然が調和する景観を形成。
  5. 17の個性豊かな店舗が出店予定
     成城石井、スターバックス、カルディなど人気ブランドに加え、地元に愛される「鹿港(ルーガン)」など多彩な飲食・物販・サービス店舗が揃う。
  6. 日常利用から特別な時間まで対応
     買い物、カフェ、レストラン、歯科サービスまで、日々の暮らしに寄り添う“日常品質”を提供しながら、ちょっと特別な時間も演出できる場に。
  7. 地域発信メディアで今後も情報展開
     プロジェクト公式メディア「今日の駒沢」では、各テナントのストーリーや開業に向けた想いを順次紹介予定。地域とのつながりを深め続けていく。

出典:株式会社イマックス

「駒沢こもれびプロジェクト A棟」の最大の特徴の一つは、その開発過程にあります。施設のオープンに先立ち、1年半にわたり地域と連携した参加型の取り組みを実施。ローカルメディア「駒沢こもれびマガジン」や、日々のまちの様子を発信する「今日の駒沢」などを住民と共に企画・編集することで、施設の核となる“地域との共創”を着実に育ててきました。

この取り組みには、小中学生から大学生、シニア世代に至るまで幅広い住民層が関与。これまでに2,000人以上がプロジェクトに参加し、自ら記事を執筆する“しみん記者”や、特技や趣味を活かしてワークショップを開く“しみん先生”として活躍しました。こうした取り組みによって、施設が単なる商業拠点を超え、地域の人々が関わり合い、育て合う“まちの居場所”としての役割を担っています。

出典:株式会社イマックス

(仮称)駒沢こもれびプロジェクト A棟の空間デザインと運営方針の根幹には、「スローでやさしい空気感、たおやかな居心地」「くらしを楽しむ、ふだんを楽しむ」「駒沢ローカルスタイルの発信基地」という3つの明確なコンセプトが据えられています。

まず、「スローでやさしい空気感、たおやかな居心地」では、パークサイドのような穏やかな開放感を重視。交通量の多い246号線沿いでありながら、ふっと喧騒から解き放たれるような、心落ち着く空間設計がなされています。緑と風を感じるテラス席や広い歩行空間、落ち着いた内装など、都市生活の中にひと息つける場を提供します。

「くらしを楽しむ、ふだんを楽しむ」では、毎日の中にある“ちょっといい時間”を提案。地域住民が日常的に利用できる品揃えやサービス、手の届く価格帯と同時に、品質や物語性のあるプロダクトを提供。特別なイベントでなくとも立ち寄りたくなる、日々の延長にある“たのしさ”が広がります。

そして、「駒沢ローカルスタイルの発信基地」として、地域の魅力や価値を発信。このエリアならではの個性ある店や人が出会い、交流し、新しいカルチャーが育つ場としてのポテンシャルを備えています。

出典:株式会社イマックス

駒沢こもれびプロジェクト A棟は、都心の駅前という立地にありながら、あえて「アウトモール形式」を採用。これは建物の内部に全てを閉じ込める従来型商業施設と異なり、街路と店舗が直接つながる“ひらかれた街区”のような構成です。

建築設計・施工は鹿島建設が担当し、246号線と自由通りの角地という抜群の視認性を生かしながら、まちなみとの連続性を意識した景観形成を行っています。施設の外構には多くの植栽が施され、駒沢オリンピック公園へと続く「緑の導線」に調和。セットバック部分にテラスが設けられる階段状の建築と自然、商業と公共性が融合した、今までにない都市型オープンスペースが創出されます。

また、1階部分にはテラス席を備えたカフェやレストランが多数出店予定で、晴れた日には屋外で食事やコーヒーを楽しめる環境が整います。こうした設計思想が、都市生活者にとっての“第二のリビング”として、日常の中に新しい憩いの場を提供します。

現在、2025年5月時点で発表されている出店予定店舗は17。日常のニーズに応えるスーパーマーケット「成城石井」や輸入食材の「カルディコーヒーファーム」、スペシャリティコーヒーの「スターバックス」、ベーカリー「NEIGHBORS BREAD」など、人気の高いブランドが軒を連ねます。

さらに、地域に根ざした注目店も多数出店。「手作り台湾肉包 鹿港(ルーガン)」は、世田谷で親しまれる名店で、今回の施設出店に向けた思いや背景は地域メディア「今日の駒沢」で紹介予定。また、ナチュールワインとオーガニック料理の「R369」、世田谷発のクラフトコーヒー「WOODBERRY COFFEE」など、個性豊かなラインナップが揃います。

飲食系では、焼肉の「叙々苑」やファミリーレストラン「ロイヤルホスト」、熟成鮨を提供する「Aburi TORA」、イタリアンの「ピッツェリア トニーノ」など、幅広い世代が楽しめる選択肢が用意されています。さらに、Zoff(アイウェア)や#flowership(フラワーショップ)、駒沢大学歯科・矯正歯科など、ライフスタイルをトータルで支える店舗も並びます。

最終更新日:2025年5月21日

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