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名古屋都心の新たな公共交通「SRT」のータルデザインや走行ルート、停車箇所が決定!!

名古屋市は、都心部の回遊性向上を目指して準備を進めていたSRT(Smart Roadway Transit)の「トータルデザイン」と、名古屋駅-栄をつなぐ「東西ルート」の走行ルートおよび停車箇所を決定しました。SRTのトータルデザインは、都心のまちなみと調和し、先進技術を取り入れた魅力あるデザインとするため、有識者による懇談会を通じて検討されていました。

計画の概要

  1. 名古屋市は、都心部の回遊性向上を目的にSRT(Smart Roadway Transit)の「トータルデザイン」と「東西ルート」の走行ルートおよび停車箇所を決定しました。
  2. トータルデザインは、まちなみと調和し先進技術を取り入れた魅力的なものとするため、有識者の意見を踏まえて検討されました。
  3. 「東西ルート」は、令和7年度に名古屋駅から栄までを結ぶ連節バス1両の運行開始を予定し、栄を起終点とした7箇所での停車を計画しています。
  4. 栄地区のまちづくりを支援するJ. フロント都市開発株式会社が企業版ふるさと納税として300万円を寄附し、事業推進に貢献しています。
  5. SRTのデザインコンセプトは「都心風景の未来を先導」で、シンボルマークやアーバンゴールドのシンボルカラーが名古屋の景観と調和し、まちへの愛着と誇りを高める要素として設定されています。

→名古屋市 SRTの「トータルデザイン」及び「東西ルート」の走行ルートと停車箇所を決定しました!!


出典:名古屋市
出典:名古屋市

デザインコンセプトとして「都心風景の未来を先導」を掲げ、名古屋都心の景観と調和するアーバンゴールドをシンボルカラーとし、まちへの愛着と誇りを高めるSRTを目指しています。SRTのシンボルマークは「道のつながり」を表現した一筆書きのデザインで、名古屋都心の木漏れ日を象徴するパターンを背景に採用しています。

出典:名古屋市

ザ・ランドマーク名古屋栄とSRTのイメージパースです。本事業には、栄地区のまちづくりに携わるJ. フロント都市開発株式会社が企業版ふるさと納税として300万円を寄附し、都心部の賑わい創出を支援しています。

出典:名古屋市

「東西ルートの走行ルートと停車箇所」です。「東西ルート」は、令和7年度に連節バス1両での運行開始を予定しており、名古屋駅から栄までを広小路通でつなぎ、栄を起終点として7箇所で停車するルートとなっています。

最終更新日:2024年11月5日

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