東京ヤクルトスワローズは、2027年3月に開業予定の新たな二軍施設の名称を「Swallows Wings Square(スワローズ ウィングス スクエア)」に決定しました。施設は茨城県守谷市野木崎で建設が進められており、「未来へ羽ばたく燕の翼」をコンセプトとしたデザインを採用しています。
約8.2ヘクタールの敷地には、約3,000席を備えたメイン球場をはじめ、全天候型の屋内練習場、選手寮・クラブハウス、2面のサブグラウンドを整備。現地に掲示されていた建築計画のお知らせ板によると、建物の延床面積は合計18,887.97㎡で、若手選手の育成拠点であると同時に、地域住民にも開かれたスポーツ・交流拠点としての役割を担います。最寄り駅はつくばエクスプレス・関東鉄道常総線「守谷駅」で、駅前からのバス路線や約300台分の有料駐車場も整備される予定です。
スワローズ ウィングス スクエアの概要
1.施設名称が「Swallows Wings Square」に決定
東京ヤクルトスワローズが、2027年3月開業予定の新二軍施設の名称を「Swallows Wings Square(スワローズ ウィングス スクエア)」に決定。
若手選手の飛躍を象徴する「未来へ羽ばたく燕の翼」をコンセプトとした新たな育成拠点の誕生。
2.シンボルとなるメイン球場
「未来へ羽ばたく燕の翼」をイメージした屋根を採用し、両翼100m・センター122m、約3,000席を備えた本格的なスタジアムを整備。
RC造一部S造・地上3階建て、高さ16.4m、延床面積約5,891㎡の二軍公式戦対応球場。
3.全天候型の屋内練習場
「一振りに根拠を、一球に進化を」をテーマに、60m×60mの人工芝エリアや打撃・投球練習設備を備えた大空間を整備。
鉄骨造平屋建て、高さ22.6m、延床面積約5,999㎡規模の全天候型トレーニング施設。
4.選手寮・クラブハウス
40室の個室や食堂、大浴場、サウナ、ウエイトトレーニング室などを備え、生活と競技を一体で支える施設を整備。
RC造一部S造・地上4階建て、高さ19.27m、延床面積約4,626㎡規模の育成拠点施設。
5.充実したサブグラウンド
土と人工芝の2面の内野グラウンドやトレーニングヒルを配置し、効率的な練習環境を整備。
全面メッシュフェンスを採用し、イベント利用にも対応する多目的スポーツ空間。
6.施設全体の規模とアクセス
敷地面積81,991.53㎡、建物延床面積合計18,887.97㎡の大規模ファーム施設を整備。
最寄りはつくばエクスプレス・関東鉄道常総線「守谷駅」、駅前バスや約300台の駐車場を備える交通環境。
7.地域とともに発展する新たな拠点
守谷市総合公園や周辺開発と連携し、スポーツ・交流・にぎわい創出の中心となる施設を整備。
プロ野球の育成機能と地域活性化を両立する新たなランドマークの形成。

東京ヤクルトスワローズは、守谷市に整備を進める新たな二軍施設の名称を「Swallows Wings Square(スワローズ ウィングス スクエア)」と発表しました。「未来へ羽ばたく燕の翼」というコンセプトを象徴する名称であり、一軍の舞台である明治神宮野球場へ羽ばたく若手選手の成長や挑戦を表現しています。
新施設は2027年3月の供用開始を予定しており、従来の戸田球場に代わる新たな育成拠点として整備されます。施設全体はプロ野球選手の育成環境を大幅に強化するとともに、地域に開かれたスポーツ施設としてイベントなどにも活用される計画となっています。

施設の中心となるメイン球場は、「未来へ羽ばたく燕の翼」をイメージした特徴的な屋根デザインを採用しています。躍動感あふれるフォルムは、一軍で活躍する日を目指して努力を重ねる若手選手の姿を表現したものとなっています。
球場は鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の地上3階建てで、高さは16.4m、延床面積は約5,891㎡です。フィールドは両翼100m、センター122mで、全面人工芝を採用。LEDナイター照明6基を備え、約3,000席の観客席を設置することで、イースタン・リーグ公式戦や各種イベントにも対応できる本格的なスタジアムとして整備されます。


屋内練習場は「一振りに根拠を、一球に進化を」をテーマに掲げ、天候や気温に左右されず年間を通して質の高い練習ができる環境を目指しています。打球の軌道から着想を得たドーム形状と、燕の翼をイメージした採光壁を組み合わせたデザインも大きな特徴です。
建物は鉄骨造平屋建てで、高さは22.6mと施設内で最も高い建築物になります。延床面積は約5,999㎡規模となり、内部には60m×60mの人工芝メインエリアのほか、4レーンの打撃練習場、4レーンのブルペン、ラボ1レーンを配置。最新のトレーニング環境を整え、選手一人ひとりが課題と向き合える施設となります。


選手寮・クラブハウスは、若手選手が競技と生活の両面で成長できる環境を目指して整備されます。日常生活からトレーニング、栄養補給、休養までを一つの建物で完結できる「新たな燕の巣」として計画されています。
建物は鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の地上4階建て、高さ19.27mで整備されます。延床面積は約4,626㎡規模となり、40室の独立洗面台・シャワー付き個室を配置するほか、食堂、大浴場・サウナ、ウエイトトレーニング室、ミーティングルームなどを備え、選手が最高のコンディションで競技に取り組める環境を提供するものとされています。

メイン球場に加え、施設内には練習効率を高めるためのサブグラウンドも整備されます。100m×120mの人工芝エリアに、土と人工芝の2面の内野グラウンドを配置し、実戦形式の練習を効率良く行えるレイアウトとなっています。
さらに、30m・傾斜5度と18m・傾斜8度の2種類のトレーニングヒル(坂路)を設置し、走力や下半身強化にも対応します。フェンスには全面メッシュフェンスを採用することで、観客が選手をより身近に感じられる空間を実現するとともに、野球以外のイベントなど多目的な利用も想定されています。

「Swallows Wings Square」の整備に合わせて、周辺では約60.8haを対象とする「(仮称)守谷SAスマートIC周辺土地区画整理事業」が計画されています。事業では、常磐自動車道・守谷サービスエリア付近へのスマートインターチェンジ整備や都市計画道路の整備と連携し、物流・産業系を中心とした新たな都市拠点の形成を目指しています。区画整理後は約41haを産業用地として活用し、道路、公園、調整池など約19haの公共施設も一体的に整備される予定です。
この土地区画整理事業は、地権者による組合施行方式で進められ、業務代行予定者として戸田建設が参画しています。総事業費は約171億円を見込み、市街化区域への編入や組合設立認可を経て、2028年度頃から造成工事に着手し、2030年代の事業完了を目標としています。新たな二軍施設や守谷市総合公園、守谷SAスマートICの整備と相乗効果を生み出すことで、スポーツ・交流・産業が融合した守谷市北部の新たな玄関口として、大きな発展が期待されています。

「Swallows Wings Square」は、単なるプロ野球の二軍施設ではなく、守谷市が整備を進める総合公園や周辺開発と連携した新たな地域拠点としても期待されています。敷地面積は81,991.53㎡で、建物の延床面積は合計18,887.97㎡に達する大規模プロジェクトです。
最寄り駅はつくばエクスプレス・関東鉄道常総線の守谷駅で、開業までに駅前から施設を結ぶバス路線の整備も予定されています。また、敷地内には車いす専用区画を含む約300台の有料駐車場を整備する計画です。2027年3月の開業後は、二軍公式戦や地域イベントなどを通じて、多くの人々が集う新たなスポーツ・交流拠点として、守谷市のまちづくりにも大きく貢献することが期待されています。
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最終更新日:2026年7月1日