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柏の葉キャンパス 136街区に日本製鋼所の新たな研究開発拠点「株式会社日本製鋼所中央研究所(仮称)」を新設へ!!柏の葉キャンパス イノベーションキャンパス地区の開発も順調に進む!!
リニア中央新幹線開業に合わせて名古屋駅西口に整備される広場「名古屋駅西側駅前広場」!!雲のような形状のクラウド屋根の連続が印象的な空間に!!
2032年度の開業を目指し計画が動き出した「真駒内駅前地区再開発」!!区役所や商業施設、駅前広場などを整備して新たな都市拠点を形成!!
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歴史的建造物と高層ビルが融合! 都市開発マニアが案内する「丸の内建築ツアー」 が丸の内LOVE WALKERに掲載!!第24回 東京駅から有楽町駅に架かる美しい煉瓦アーチ造りの「新永間市街線高架橋」は山手線と共に100年をつなぐが丸の内LOVE WALKERに掲載!!
サトーココノカドーのモデルとなった「イトーヨーカドー春日部店」跡地で大規模マンション計画浮上!!2棟構成、地上15階・総戸数460戸規模に!!
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岐阜県飛騨市・飛騨古川駅東に誕生する複合共創拠点「soranotani(ソラノタニ)」始動!!藤本壮介氏設計、飛騨の盆地をモチーフにした“お椀型建築”が象徴する共創の新拠点!!
旧長崎屋帯広店跡地で新たなまちなか拠点として開発が進められる「(仮称)帯広駅南口再開発プロジェクト」!!十勝最大級マンションのほかホテルや商業施設から構成される複合施設に!!
JR宇都宮線と東武伊勢崎線の乗換駅・久喜駅の西側一帯で3ブロックに分けたまちづくり構想「久喜駅西口周辺のまちづくり」!!賑わい創出や医療福祉・住宅・バスターミナルなどの新設構想が進む!!

妙高杉ノ原マウンテンリゾート開発 1期事業として建設される「シックスセンシズ妙高」!!妙高高原に隈研吾氏設計の木材や自然素材を多用したリゾートホテルに!!

外資系不動産投資ファンドのペイシャンス・キャピタル・グループ(PCG)は、新潟県妙高市の妙高杉ノ原スキーリゾートで進める「妙高杉ノ原マウンテンリゾート開発」の第1期事業として、世界的高級ホテルブランド「シックスセンシズ」の国内2施設目となる「シックスセンシズ妙高」を建設します。

運営は英IHGホテルズ&リゾーツ(IHG)が担い、建築設計には隈研吾氏と久米設計を起用。2026年4月に着工し、2028年冬の開業を目指します。雄大な妙高山の麓で自然と調和する滞在体験を提供し、通年で楽しめる新たなマウンテンリゾートの創出を目指すものとされています。

シックスセンシズ妙高の概要

1.計画の概要
妙高杉ノ原スキーリゾートにおけるラグジュアリーホテル開発。
IHGとペイシャンス・キャピタル・グループによる共同プロジェクト。

2.施設構成
地上7階建て・延床約27,000㎡のホテル棟とブランドレジデンス。
全57室の客室に加え、プライベート温泉や共用スパ施設を併設。

3.建築設計
隈研吾氏と久米設計による自然調和型デザイン。
木材や自然素材を用いた温かみのある建築表現。

4.デザインコンセプト
「Golden Wind(ゴールデンウィンド)」をテーマとした空間構成。
棚田の光と風をモチーフにした柔らかな建築デザイン。

5.アクティビティ
冬は世界有数の雪質を誇るスキーリゾート体験。
春夏秋は森林セラピーやE-bikeツアーなどの自然体験。

6.ウェルネス体験
スパエリアや温泉を備えた総合的なウェルビーイング施設。
専属エキスパートによる個別プログラムの提供。

7.地域連携と展望
通年型観光と雇用創出を目指す地域再生プロジェクト。
妙高高原の自然と文化を世界に発信する新たな拠点。


上越妙高駅前から見た冠雪した妙高高原の山々の様子

本計画は、IHGとPCGが初めて共同で手がけるホテル開発プロジェクトであり、地域の自然や文化と共鳴する投資ビジョンのもとに構想されています。「シックスセンシズ妙高」は地上7階建て・延床面積約27,000㎡、全57室の客室とスイートを備えるほか、上層階にはブランドレジデンス21戸を併設。多くの客室にはプライベート温泉を備え、滞在者に特別な癒しの時間を提供します。

開発1期では、ホテル棟に加え、商業施設(延べ5,000㎡)、別棟ホテル(延べ13,000㎡)、スキーセンター(延べ2,000㎡)の整備も予定。総投資額は約700億円にのぼり、妙高エリア最大規模のリゾート整備事業となります。

建築設計は隈研吾氏と久米設計が担当し、「失われた山麓の景観を再生し、自然と調和する地形を取り戻す」をテーマに据えています。

デザインコンセプト「Golden Wind(ゴールデンウィンド)」は、棚田を渡る光と風の流れをモチーフに、季節の移ろいと自然のリズムを建築表現として取り入れたもの。外観には木材や自然素材を多用し、雪景色の中にも温かみを感じるデザインが特徴です。また、サステナビリティを重視した設計思想が全体に貫かれており、環境負荷を抑えながら、地域の資源や素材を積極的に活用する計画が進められています。

出典:新潟県

シックスセンシズ妙高は、ブランドの核である「エモーショナル・ホスピタリティ」を体現し、四季を通じて多彩な体験を提供します。
冬季は総滑走面積90ヘクタールを誇るスキーエリアと、標高差1,124メートルのダウンヒルコースが広がり、世界屈指の雪質を堪能できます。春から秋にかけては滝や森林セラピー、E-bikeツアーなどのアクティビティを展開し、妙高ならではの自然信仰や文化にも触れられる構成です。

館内には、四季の恵みをテーマにした2つのレストランやバー、フィッティングブティック、アートプログラムなどを配置。地元クリエイターや商店と連携した通年型のコミュニティハブの形成も予定されています。

*妙高高原の玄関口となっている上越妙高駅前の様子

シックスセンシズの象徴ともいえる「ウェルネス体験」も妙高で進化します。スパエリアには8室のトリートメントルームやハイドロセラピー、プライベート温泉を備え、常駐のウェルネスエキスパートが個々の健康状態に合わせたトリートメントを提供。短期滞在から長期的なウェルビーイングまでを支える施設となります。
また、PCGは本プロジェクトを妙高高原の通年型観光の核と位置づけ、地域経済や雇用創出にも寄与する方針です。今後は、交通・観光・地域整備などの部会と連携し、上越・糸魚川・佐渡など広域的な観光ネットワークの形成を目指します。
PCGのケン・チャンCEOは、「シックスセンシズ妙高を通じて、妙高高原の豊かな自然と文化を世界に発信し、持続可能なリゾートの新しいモデルを築いていきたい」と述べています。

最終更新日:2025年10月31日

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